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憲法改正 賛成?反対?どうでもいい?
○憲法の改正についてどう思いますか?(賛成・反対・どうでもいい・分からない) 賛成の方:その理由と具体的に改正したい点もお願いします。 反対の方:反対の理由をお願いします。 どうでもいい方:どうでもいいと思う理由をお願いします。 ○憲法の内容についてどの程度ご存知ですか? 1~7から選択して下さい。 1逐条解説できる・憲法解釈のプロ級(学者・院生レベル) 2逐条的に説明できるくらい詳しい(法曹・司法試験受験生レベル) 3だいたい把握している(一般法学部生レベル) 芦部憲法くらいは読んだことがある 4代表的な概念・キーワードについて理解している(大学教養レベル) 「法の支配」「統治行為論」の意味が分かる 5中学・高校で習った内容はほぼ理解している 6三原則(基本的人権の尊重・国民主権・平和主義)と戦争の放棄(9条)という言葉は知っている(中学・高校で習った→けど内容は忘れた) 7特に知らない・覚えてない ○憲法の全ての条文(全103条)に目を通したことはありますか?
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんのおっしゃる改定内容がどんなものか分かりませんが、自民党の改憲草案を指しているのであれば私は反対です。草案の骨子は「九条二項を廃止し、自衛軍を持ち、国際的に協調して行なわれる軍事行動に参加できる」です。その心は「軍を憲法上認めることによって集団的自衛権を獲得し、同盟国の求めに応じて、海外で戦争することが出来る国にすること」です。 世界中でいやと言うほど無益で悲惨な戦争が繰り返されています。いまさら日本が平和憲法を変えてまでそれらの国に加わる必要はないと思います。むしろ、世界的に認知された九条を押し立てて平和外交に徹するべきでしょう。 憲法前文を読んだことはありますが、実力は(4)~(5)です。 蛇足ですが96条は国会議員が憲法改正の発議をすることを認めています。99条は憲法が国家権力のものではなく国民のものであることを示しています。
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- mikawaya
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賛成です。 9条があるから平和なんていう理想主義は聞き飽きました。現実に北朝鮮は核兵器を持ち、弾道ミサイルは日本に向けられています。中国は軍事大国化し、台湾海峡、尖閣諸島のシーレーンを侵し始めています。 平和主義は無抵抗主義などではありません。専守防衛、すなわち犠牲が出てから防衛するなどという無駄な犠牲を強いる現行憲法は時代に合いません。「侵略と戦う」ために、憲法の改正は必要だと思います。 実力は…4~5程度ですね。
お礼
やはり改憲というと9条が単独争点になるのでしょうね。 現憲法が時代遅れなのか、はたまた遥かに先進的なのかは議論の分かれるところでしょうが、私も現代には合ってないと思います。(特に2項) ありがとうございました!
憲法の見直しには賛成するが 現状では改正反対、 閣僚や国会議員・公務員が現行憲法を否定する事自体が憲法99条違反である、 そんなことも判らない無知な連中に憲法を論じて欲しくないです。 憲法改正を主張するなら 公職を辞してからするべきである 閣僚や議員・公務員の身分は 現行憲法で与えられたもの 身の程をわきまえるべきである。
お礼
どう解釈するかは人によって違いますから#2さんのお考えも当然あると思います。 ただ私は、例え総理や国務大臣であっても、改憲の主張の仕方や主張に伴う言動がその職務の公正性に対する信頼を損なうような内容・性質のものでないのなら公務員に憲法尊重擁護義務を課した99条には反しないと捉えています。 国務大臣・国会議員に関しては現行憲法を尊重し擁護することと、憲法が自ら想定する改正について論議することは両立することと思います。憲法に規定された方法以外の手段による改憲を主張している訳ではありませんし… しかし各政党の改正案が出揃った段階で、小泉総理が郵政を争点に総選挙を行ったように、改憲を単独争点に衆参同日選挙をして国民の意を問うべきだとは思います。 ありがとうございました!
- mn214
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○改正に賛成です。 理由はやはり現在の国際情勢に合わなくなっているから。 戦争には反対ですが、実際に日本を敵視する国が近隣に存在する以上、万一の場合これに対応するためには、自衛隊の存在をはっきり規定し、その活動内容等も明確にしないと、現状の自衛隊という組織が何も行動できないというのはオカシイと思います。 少なくとも、このままでも良いのか改正すべきかという議論はすべきと思います。 ○一応法学部だったので3と云いたいのですが、昔のことであんまり覚えていないので4か5くらいかな? ○昔学校で習いました。 ついでに言うと憲法前文を暗記させられたのですが、すっかり忘れました。
お礼
現在の国際情勢との乖離という問題は深刻ですよね。 それ以前に9条を素直に解釈すると多数説が言うように1項で自衛戦争は肯定されても2項があるので文言上苦しいですよね。 私も、国防という最重要事項に関して苦しい解釈でやっていくのはそろそろ限界なんじゃないかと思います。 ありがとうございました!
お礼
国連決議に基づく自衛隊派遣や国連平和維持活動は国際社会の一員として当然のこととしても、(ケースバイケースですが)集団的自衛権となると雲行きが怪しくなる気がします。 難しい問題ですね。 全文読まれたことあるのですね。 そういう方は法学部出身者を除けばごく少数なのかもしれません。 本気で改憲論議をするのなら、テレビメディアも朝晩のニュース・情報番組で1日1条文ずつ解説をするなりすべきだと思いますが、視聴率を追うのに忙しくてとてもそんなことをする暇はないのでしょうね… ありがとうございました!