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文学での誤訳や引き写しなどでの国際紛争

文学での誤訳や引き写しなどで、外交問題や国際紛争に発展した例をご存知の方はおられませんか? 歴史学やジャーナリズムならば、けっこうあると思いますが、文学作品やその引用、引き写しなどのミスが招いた政治的混乱の例がないか、知りたいのです。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • BASKETMM
  • ベストアンサー率29% (240/806)
回答No.1

83歳老人からの解答です。 第2次大戦後に東京裁判が開かれました。 ある証人が、【AAA将軍、BBB大臣など】がと発言し、通訳が "General AAA, Minister BBB etc" と訳しました。 検事が、AAAとBBBの他にいたのが誰だと。反問しました。 実際には、AAA とBBB の二人だけであったのです。日本語では、何人かの人がいたという雰囲気を表すのに、 なんとなく【など】という言葉を入れて雰囲気を出すのだと、識者が説明し、【etc と訳すのは間違いに近い】 【いつもetc と訳すのはまずい】ということになりました。 大問題になるのは防ぐことが出来ました。

gesui3
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 けれども、文学・文学作品の領域での事例を探しています。 何かご存じありませんか?