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世界の小国の生き残り戦術の共通点は?
大国が領土を広げている時や 強国の戦争に巻き込まれそうな時、 ぽつんと独立を守りぬいた小国が有ったりするそうなのですが、 そうした国はどんな外交や政治で生き残ったのでしょうか? 歴史の知識が豊富な方、 共通点が思い浮かぶ例が有りましたら教えて頂けますと幸いです。 よろしくお願いします。
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歴史に詳しいわけではないですが・・ 1、従属する(戦って痛い目見るより従属させたほうが利益ありますよって思い知らせたりも。) フィンランド(対ソ連)、朝鮮(対中国) 2、大国同士の緩衝地帯 タイ植民地化を免れる 3、ハリネズミのように武装する(占領しようとしてもダメージを受けるだけで、資源もないし利益になりませんよアピール) スイス永世中立、フィンランド(対ソ連) 4、他の大国に支援してもらう フィンランド(対ソ連)、ベトナム(対米)、アフガニスタン(対ソ連)、台湾(対中国) ぱっと思いついただけあげてみました。
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実際、ほとんどの場合が無理です。ただ呑み込まれるだけです。 中立を唱えていても攻められた国は山ほどあります。 例外と言えば、 1.その土地に魅力ない。(肥沃でないとか) ギリシャのアテネ? 朝鮮半島(みんな中国の中原ばっかりに目が向いていた。) 2.地理的に攻撃しにくい。 日本のように海に囲まれている。 3.戦争に強い。 ベトナム(対フランス、対元) 4.順番で後回しになったため ベトナム、ミャンマーから列強は攻めて、タイはその隙に近代化して口実をあた えなかった。 5.外交と運と戦争で フィンランド(ソ連側に入りましたが、資本主義を守った) こんな感じでしょうか。
お礼
ほとんど無理なのですね。 生き残った稀なケースを見ても 極めて特殊という事なのですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
フィンランドは実は凄い国なのでしょうか。 何か興味が湧いて来ます。 ご回答ありがとうございました。参考になります。