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親会社と裁判になりそうなんですが
- 親会社と裁判になりそうな状況について、金型の経営に関するアドバイスを受けた結果、再度アドバイスを求めて投稿しています。
- 下請法の不適用を公正取引委員会に相談した後、親会社に支払い金額の見直しを申し出たが相手にされず、裁判になる可能性があります。
- 金型業界に詳しい方への質問ですが、親会社から子会社に依頼された金型製造の親会社の管理費は全体の何パーセントが妥当だと思われますか?現状は親会社の主張で最低20%の支払いとなっています。
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あなたの会社と親会社の合意内容は、契約書が無い限り、今までの取引慣習から判断せざるを得ません。たとえ金型業界であなたに有利な取引事例があったとしても、それは、あなたの取引じゃありませんから。まずは、そういう取引慣習をやめることです。親会社にもいいましょう。それが出来ないと、親会社が言えば、取引はやめたほうがいいです。親会社は利用するものです。利用価値が無くなれば切るのは双方同じで、そういう意味で対等ですから。
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こんにちは、裁判?とありますが、法定代理人(弁護士)さんには この問題の相談をしてあるのでしょうか? このような事例では、基本的に双方の和解を目的に進められるので 法廷では、被告も原告も平等に扱われます。 それに、 tara555 さんが要求する金額(¥243万)を法廷の場で 勝ち取ろうなどと安易な動機では、残念ながら、この不利な状況で裁判が 結審した時には公判にかかった費用だけで大赤字になると思われます。 発注書が無くても最低限、型着工時に使用した発注先のサインか ゴム印がある製品図があれば、金額は別として発注の契約があった 証にはなると思われ、現在一般的に取引流通されている型製作費用の 最低額程度は獲得できるかもしれません。 補足ですが、発注書が出ない取引先なら最低限、金型図面打ち合わせの その席で図面に型代を明記し、日付と発注担当者の承認(サイン)を もらうことが対応策(金額が明記された発注書の代わり)になります。 つまり、裁判の結果、最後に残るのは、発注先に対する型代の 請求ができる権利だけと思われます。 1型の金額を請求するだけのために、公判にかかる時間と費用を 無駄に費やし、最後に残ったのは権利だけ?冷静に考えて見れれば 今回は、この司法取引に順じて次回の金型取引からは、その対応策を 遂行することの方が、得策のような気がします。 公取委に相談してあるのなら?このような型取引上の裁判を弁護した 経験のある弁護士さんを紹介してもらい、事前に相談を持ち込んで みてはいかがでしょう。
補足
内容が多くて端的に質問がまとめることができなくて申し訳ありません。(あまり細かく書くといやらしい気がしまして・・・) もう少しだけ補足説明させていただきます。 話の流れとしては 1.親会社との値段交渉 2.公正取引委員会へ相談 3.再度、親会社との値段交渉(話を聞き入れてもらえず) 4.弁護士に相談(その結果、裁判をお願いしております) 5.弁護士が親会社に文書を送る ここまで話が進んでおります。 具体的に言いますと今回問題にしている金型は3面ございます。 これだけでとお思いになるかもしれませんが、それ以前毎月のことでございます。 発注書のことですが見積もり書、加工に対しての費用等は提出しておりますが、親会社から書類としてはなにもいただいておりません。 以上、このような流れになっております。 弁護士が言うには工賃、管理費の値段の相場(妥当な金額)をどうしたものかとおしゃっておりましたので皆様のご意見をと思い投稿しております。
前回も厳しいアドバイスでしたが、今回も別の見方を考えました。 小生も裁判については殆ど無知に近いものですが、この程度のもので費用(この金型の何台分かの費用)と時間(この金型の何倍もの利益を産出する時間)の消費等、また、必ず勝つとは限らない状況で、裁判をすることの無駄… 本件は冷静に考えて、知人や市の商工課等を介して頂いたらどうでしょうか。 一般に金型取引のマージンは取引金額や責任の持ち分によって、1030%程度です、やっていけるいけないが基準ではなく、金型仕様に基づいて売り方の提案に対し、相手の会社がその金額で納得するかどうかです。
お礼
なかなか厳しいアドバイス有り難うございます。私のほうも当初そのように考えておりました。が、一技術者として気持ちのいい仕事をお客様によろこんでいたけるを考えてやってきたつもりですが、何ヶ月もこのようなことが続くとさすがに・・・ ちょっとだけ愚痴をいいますとこの親会社は子会社(私どもの会社)対して完全まる投げ状態でお金のことは社長が、金型の管理は番頭さんがしておりお金のことはノータッチ、社長は社長で金型を全然把握できていないのにもかかわらず値引きを言ってきているのが現状です。(人の会社のこととやかく言うつもりはありませんが・・・) もし、ちゃんと社長様が金型管理をしておられたならばここまで話が発展しなかったよな気がしますけれども・・・。
大変な状況ですね。問題は今までの慣習で金額の決定をされてきたことだと思います。 案としては、 1)今回は言われるようにして、次回の仕事でその穴埋めをしてもらう。 2)必要と思われる金額をもらうまで取引を停止する。(弁護士を通じて今までの経緯を相手に伝える。) 3)金額が入った注文書が無いのは不利と思われますので、現時点までの材料費(仕入れ金額)、加工にかかった社内工数(加工費)を算出して提出する。 第三者を入れて再度話し合ったらいかがでしょうか。 私の経験では、20%は高くないと思います。ただし、最近の金型業界の現況では、納期面、金型代金は大変厳しいと思います。殆どの金型メーカーは客先の見積り査定に従うのが現実と思います。それにあわせた加工費をどうやって下げていくか、早く作るかが大きな課題だとも思います。新たな客先との取引が可能であれば、今までの問題点を見直して、今後は着手から検収までのなかで支払をしてもらうことが出来るようにしたらどうですか。
お礼
丁寧なアドバイス有り難うございます。 今、指摘されている(3)のことをすべてを親会社に提示して、その結果、まったく受け入れてもらえませんでした。私どもの会社は今まで精一杯(短納期も守り、低価格でがんばり)仕事をしていたのですが残念です。
親会社のマージンがいくらでなけばなどとは一概にいえず、非常にデリケートな話とお考えの方がいいでしょう。 当社が商社に仕切りで出す場合は、通常20%ぐらいが相場です。 エンドユーザーでの値引依頼で原価割れしそうな時は両者で相談し10%最低5%(ペーパー代)としていただくこともあります。 御社の親会社に対する売上費が大きいようなら損して得取れの廻り道も考えてはいかがでしょうか?
お礼
アドバイス有り難うございます。 補足説明をさせていただくと親会社のことは今回が始めてではなく一応損をして得を取れの考えでやってきた結果このままではと思い、このような事態にせざるをえなくなりました。 アドバイスとしては今回のケースではお互いとの話し合いで10パーセントから5パーセントと考えてよろしいのでしょうか?(今回は話し合いになりませんでしたけど・・・)
お礼
アドバイス有り難うございます。 双方合意の契約書はなかなか難しいと思われます。 (親会社は親会社とその上のお客様との値段が決まらないから、子会社に対して値段を決められない。と言っております。本当のところ親会社と子会社の関係としてはその上のお客様は関係ないような気もしますが・・・)