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形容詞+名詞と名詞+形容詞の認知
日本語では 新しい + 本 英語でも a + new + book です。 フランス語だと アールヌーボー art + nouveau と逆ですね。 認知に差が出るんでしょうか?
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>認知に差が出るんでしょうか? ⇒以下のとおりお答えします。 フランス語では、 《形容詞+名詞》と《名詞+形容詞》 のどちらもあり得ます。 形容詞が短いと、 bon ami「よい友」のように 《形容詞+名詞》となる傾向があります。 形容詞が長いとか形容詞句になったりしていると、 roman court mais intèressant「短いけど面白い小説」 のように《名詞+形容詞(句)》となる傾向があります。 なお、同じ形容詞でも、 位置によって意味が異なる場合があります。 《形容詞+名詞》:grand homme「偉い人」 《名詞+形容詞》:homme grand「大きな人」。 この場合、 《形容詞+名詞》は、強調(主観的・感情的) の意味合いが強く、 《名詞+形容詞》は、類別(客観的・論理的) の意味合いが強くなる傾向があります。 以上、ご回答まで。
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- 92128bwsd
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英語と同じ程度にはフランス語を習わなかったので、単なる感想ですが、そもそも習った通りにそう言う問題と覚えたので認知に違いがあるかどうかわかりませんでした。 ただ、語順として名詞+形容詞の方が、理解しやすい気はします。 ところで、名詞の後に形容詞がくると言うのはフランス語でも例外が随分ありますよ。その意味では、分かりやすいと言ったところで覚えるのが大変です。 http://www.coelang.tufs.ac.jp/mt/fr/gmod/contents/explanation/012.html
お礼
フランス語の例外ありますね。 御指摘ありがとうございます。
お礼
おっしゃる通り、フランス語は2通りありましたね。 詳しい分析ありがとうございます。 わかりやすいです。