• ベストアンサー

tsunamiという英語はどれ位認知されているのか

私が読んだ日本語の新聞に前米FRB議長のグリーンスパン氏が 「『百年に一度の信用収縮の津波の中にいる』と強い懸念を表明」と 書いてあったのでどのような英語を翻訳したのか調べてみたところ 『"a once-in-a-century credit tsunami."』書かれている記事が ありました。『tsunami』という単語は日本語から英語になったもので 辞書にも載っていますし、もう英語になっていると思いますが、 日本に住んでいれば『津波』といえば何の事かわかると思いますが、 果たしてアメリカで『津波』がそんなに頻繁にくるのか?或いは 『津波』という概念がそもそもあるのかという疑問が以前からありました。 『津波』を意味する英語は他にも辞書に載っていますが、あくまで辞書 載っているだけで慣用的なのかどうかという疑問も浮かびます。 オーストラリアに知り合いが住んでいますが、そもそもオーストラリア には台風がこないというし、地震が頻繁に起こるかどうかも不明です。 アメリカではサンフランシスコ等で大きな地震が起きたりということも 記憶にありますが、『津波』に関しては以前から疑問を感じて いました。 アメリカ英語に詳しい方で実際『tsunami』という英語はどれ位認知 されているのかご存知の方がいらっしゃいましたら回答の程 よろしくお願いします。 又、アメリカ以外の英語圏に関しても『津波』はどのように認知されてる のかご存知の方がいらっしゃいましたご意見をお聞かせ下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • miknnik
  • ベストアンサー率48% (249/513)
回答No.6

確かに他の回答者の意見にあるように、2004年のインドネシアでの津波以来、その認知度は急上昇しました。わたしのような news junkie なら何処に住んでいようとお馴染みの言葉です。世界の何処かで大きな地震があった場合、必ず「~に津波警報がでている/津波警報は今のところなし」というリポートがあります。しかし内陸部に住む人達にはあまり関心のない言葉かもしれません。我々、太平洋沿岸に面する州に住んでいる市民にとって、ハリケーン、竜巻、があまり身近に感じられないようなものですね。とは言ってもこのパシフィック.ノースウェストと呼ばれる、オレゴン、ワシントン州でも稀に小さな竜巻は見られますが。こうした気象現象は学校で学ぶので、誰でもベーシックな知識はあるはずです。 オレゴン.コーストはオレゴニアンの裏庭のようなもので、ポートランドからでも車で二時間程で行けるため、オレゴニアンの会話には、「津波」の他にも、sneaker wave, rip current その他海洋に関する言葉も頻繁に混じります。またコーバリスという町にある、Oregon State University には、「津波センター」と通称される O.H. Hinsdale Wave Research Laboratory があり、ここには世界最大の津波シミュレーションの装置があり、地震、津波のニュースがあると、たまに紹介されます。

davidbatt
質問者

お礼

回答者さん回答頂き有難う御座いました。 太平洋沿岸の州に住まれているとの事でそのような方から回答を頂いた のは非常に貴重な体験でで嬉しく感じています。 アメリカでは内陸部と沿岸地域等、場所によって認知度が違ってくる ということでしょうか。 日本は非常に小さな国なので日本の何処で台風や地震が起きても 日本全国にニュースが配信されますから、普段から地震(津波も含めて) や台風という言葉に接している日本人と大きな大陸にあるアメリカでは 全然違うのかもしれませんね。こんなに小さな日本の中でも 北海道の人と沖縄の人が会話をすれば話が通じないなんてことも起こる と思いますのでアメリカの最北東の州に住んでい人と内陸の州に住んでいる 人や最南西の州に住んでいる人の常識が全然違うなんてことは 驚くことではないのかもしれませんね。

その他の回答 (5)

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.5

#3欄のお礼をありがとうございます。 まず『ポセイドン・アドベンチャー』では「ツナミ」という表現を使っていなかったように記憶しています。ただ、巨大な波が船を転倒させる映像は鮮明に演出していますので、津波が何かと説明されれば即座に「あれのことだな」というイメージは、誰もが持てると思います。 ちなみに、ハワイや、アラスカを含む北米西海岸も津波を受ける危険性をはらんでいるそうです。実際にカリフォルニアでは地震が、日本と同様、日常的にあります。また、軽く検索してみたところ、英語圏の子供向けに「tsunami」をわかりやすく説明しているウェブサイトもたくさん見つけました。 ただ、私は'70年前後にカリフォルニアの海から離れた公立小学校に5年近く通学していたのですが、当時、「tsunami」という言葉を聞いた記憶はありませんでした。嵐が場所によって「hurricane」「monsoon」「typhoon」と名前を変えるのを学習したのは、たまたま鮮明に覚えているのですが。ちなみに、「tidal waves」という言葉はよく認知していて、しかし、それはたまたま(国語の)教科書の題名になっていたからだと思うんです。#4欄のご回答で「tidal wave」と「tsunami」が別物だと初めて知りましたが、多くの市民はその違いを認識していないと私は思います。まあ、名称が何であろうと「でっかい波が来るから身を守ろう」ということだけわかっていればいいんですしね。 さて、近年の新聞の国際面を通じて津波のニュースに触れている人が多いということは、裏を返せばグリーンスパンの名前すら知らないような子供等の場合は『tsunami』の意味を知らないのか。実は日本産のアニメ『NARUTO -ナルト-』が何年も前から海外では大人気です。そこにNarutoだのTsunamiだのという名前の登場人物が出てきますので、言葉への親しみがある子供や若者は、決して少なくはないのですよね。また、既出のように、インドネシアの津波被害が世界を駆け抜けましたので、それで認知度も今は高まったいると思います。ひところはインターネット上に「日本に観光に行きたいが、tsunamiの危険性はどの程度あるか教えて」という英語の書き込みが殺到したものです。今はもう見かけません。まあ、裏を返せば、それまで「tsunami」をさほど認識していなかった人々が急に慌てだした、とも思えるのですが。

davidbatt
質問者

お礼

回答者さん再度詳しい回答を頂き有難う御座います。 子供の頃アメリカに(しかも日常的に地震があるカルフォルニアに)5年近く 住まれていた方から回答を頂けたのは非常に貴重な事であると感じています。 当時「tsunami」という言葉を聞かれた記憶がないのは元々日本語ですし その当時はまだ英語になってなかったのか英語にはなっていたが まだそれほど「tsunami」という言葉が認知されていなかったのかも しれませんね。 「NARUTO」といえば 昨年オーストラリアの知り合いが日本に遊びにきたときに「鳴門の渦潮」 をみにいきたい「narutoに行きたい」としきりにいっていたのを記憶 していますが、私の従姉妹がオーストラリアでその知り合いと一緒に 住んでいますのでその従姉妹が「naruto」という言葉を 教えたのかもしれませんが、 「鳴門の渦潮」なんて日本人でも知らない人がいると思いまので (私は比較的近くに住んでいますので知っていますが見に行った記憶は ありません) どこで「naruto」という言葉を覚えたのか疑問に感じていました。 アニメの「NARUTO」は見たことがないので「鳴門の渦潮」とは全然関係ない 話ですが、

  • miknnik
  • ベストアンサー率48% (249/513)
回答No.4

Tsunami はマスコミの部門においては完全に英語に定着しています。また tidal waves と tsunami には完全な違いがある事もニュースなどで説明されています。Tidal wave というのは、最初の単語が示すように、引力が原因で起こる現象であるのに対し、tsunami は地震、海底火山の爆発、地滑りその他が原因で起こるものです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Tsunami このため、地震などの後に出される警報は必ず tsunami warning で、tidal wave warning ではありません。

davidbatt
質問者

お礼

回答者さん回答頂き有難う御座いました。 tsunamiとtidal waveは完全に違いがあるという事ですか。 私が持っている辞書には他の単語も複数載っていますが、 それらも厳密にいえば違うものを指しているのかもしれませんね。 元々私は辞書に載っている単語は慣用的にではないと感じていましたし 英和、和英辞書に関しては基本的に日本人が編纂をしていると思いますので 信用しないわけではないですが、限界があると思いますので(実際辞書の 間違いを指摘するような本が結構出ていたりしますが) それは日本人が日本語の辞書(例えば広辞苑等)を見ても同じことだと 思いますのである程度予想はつきますが、回答を読ませて頂いた限りでは tsunami warningという警報を見られた経験があるということで 実際に経験された方から回答を頂いたのは非常に嬉しいです。 質問の締め切り及び、ポイントの付与は質問から2週間経過した時点 でさせて頂く様に予定してますので、ご了承下さい。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.3

日本の港町に長年住んでたって、ニュースで「つなみ、つなみ」と聞くだけで、実物はおろか、実物の写真すら私は見たことがありません。 一方で、世界には『ポセイドン・アドベンチャー』という有名な、ハリウッドの津波映画がありますし、『ビッグ・ウェンズデー』だって一種の津波映画だし、それこそ旧約聖書に登場するノアの方舟だって、津波に備えて造ったんだし、もちろんそれらを「tidal wave」と教わってきた人は多いですが、グリーンスパンの記事を読むような大人なら、どこの国に住んでいようと、近年の新聞の国際面を通じて津波のニュースには触れていますよ。

davidbatt
質問者

お礼

回答者さん回答頂き有難う御座いました。 私も海沿いの町に長く住んでいますが、実物は見たことがないですね。 映像は見たことがありますが。 ただ日本では非常に地震が多いので地震があるたびに『津波の心配は ありません』というようなニュース速報をよくテレビで見かけます。 『ポセイドン・アドベンンチャー』は2度程見た記憶があります。 確かジーン・ハックマンが出演していたと映画だと思いますが 津波の映画だったとは記憶にありませんでした。 機会があればもう一度見て実際津波の事を何と言っているのか 確認してみます。 『ビッグ・ウェンズデー』に関しては見たことが無いので機会があれば 一度見てみたいと思います。 他の方も回答頂いてるように『tidal wave』という言い方も結構使われる 様ですね。 >グリーンスパンの記事を読むような大人なら、どこの国に住んでいようと、 >近年の新聞の国際面を通じて津波のニュースには触れていますよ 裏を返せばグリーンスパンの名前すら知らないような子供等の場合は 『tsunami』の意味を知らないという可能性もあるという ことになるのでしょうか? 質問の締め切り及び、ポイントの付与は質問から2週間経過した時点 でさせて頂く様に予定してますので、ご了承下さい。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

参考にもあるように、いちおうアメリカを含む各国の報道でも用いられています。 2004年のスマトラ大地震の際には、CNN などでも TSUNAMI の文字を見た記憶があります。 ただ、一般生活では tidal wave (大波)と言った方が通じる人も多いでしょう。そういえば地震で起こるものを tsunami というのだな、と思い出すが、いきなり思い出せない人も多いでしょうから。

参考URL:
http://news.google.com/news?hl=en&tab=wn&ned=us&nolr=1&q=tsunami+Ocean
davidbatt
質問者

お礼

回答者さん回答頂き有難う御座いました。 他の方も回答頂いてるようにtidal waveという言い方も良く使われる ということですかね。 紹介して頂いたサイトも参考にさせて頂きます。 質問の締め切り及び、ポイントの付与は質問から2週間経過した時点 でさせて頂く様に予定してますので、ご了承下さい。

noname#29999
noname#29999
回答No.1

tsunami は英語圏では通じますし、完全な英語になっています。 アメリカには住んだ事はありませんが、オーストラリアには住んでいましたし、ニュージーランド人ともカナダ人ともtsunami については北海道南西沖地震(奥尻島)の頃に話題になったことがあります。 新聞や雑誌もほとんどtsunami となっていたような気がします。 アメリカやオーストラリアには滅多に無いかも知れませんが、ハワイ辺りはあるんでしょうね。 その経緯に付いては分かりませんが、ネイティブは特殊の方でなくても普通に(というかその他の言い方を私は聞いた事がありません。 tidal wave という言い方もあるようですが、、)tsunami と言っていました。 その他、今思いだして面白いのは nursery へ行くとbonsai と書いた鉢が売っていて、その中に Kurume azalea というのもありました。 久留米などの固有名詞はすべての人が知っているわけではありませんが、盆栽などは一般常識として知っていますし、英語として認知されています。 その他まだ英語化した日本語があったと思いますが、今は思いだせません。(^^);

davidbatt
質問者

お礼

回答者さん詳しい回答を頂き有難う御座いました。 やはり普通に通じるということですね。 tidal waveという言い方もあるということで私が見た辞書には違う単語 が複数載っていましたが、 実際に英語圏に住まれた経験のある方から回答を頂けたのは非常に うれしいです。 質問の締め切り及び、ポイントの付与は質問から2週間経過した時点 でさせて頂く様に予定してますので、ご了承下さい。

関連するQ&A