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変化の違いに対する統計手法

1年に1回質問紙調査(点数がつく)を行っています。 1年間にある事象が起こった人と起こらなかった人がいます。 事象が起こった人と起こらなかった人で、ある事象を挟んだ前後の質問紙のスコアの変化に違いがあるかどうかを検定したいと思っています。 どのような統計手法を用いれば検定できるでしょうか?よろしくお願いします。

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  • CTAB
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回答No.1

ある事象が起こる前のスコアを何回か記録しておく必要があります。 質問のスコアが非常に安定していればスコアは正規分布をとるはずです。質問票のスコアは安定しにくいと考えられるのであれば、正規分布の検定をしておくと良いでしょう。 そうしたらあとは事象後のスコアが標準偏差のマップから有為に外れているかどうかをみるか、もしくはある事象以降のスコアから再度分布をとって、t検定で2郡間の有意差を求めれば、統計的に処理ができると思います。 他者間で比較できるくらいスコアが安定している質問票なら、ある事象が起こった人と起こらなかった人を複数人ずつ用意して、スコアの標準偏差からいきなり独立2群間のt検定を行えます。 質問票が曖昧でスコアが正規分布を取らない場合は、等分散性のない独立2群の比較だったり、正規分布ではない等分散の独立2群だったりと、場合に応じてそれぞれいろいろな手法がありますが、この辺りはその時の状況次第になると思います。

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