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統計的手法でどの分析方法を用いればよいかわかりません。
統計的手法でどの分析方法を用いればよいかわかりません。 例えばですが、質問紙法で、 (1)日本人は文系脳か理系脳か(2)自分自身は文系脳か理系脳か というアンケートをとります。 (1)と(2)でそれぞれ文系脳と理系脳の答えのあいだに、有意差があるかどうかを検定する場合、対応のないt検定でよいのでしょうか。 また、(1)と(2)を組み合わせたら、4つのパターンができると思うのですが、その場合の有意差の検定は分散分析ですか?…違うような気もしますが。 よろしくお願いいたします。
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- usokoku
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回答No.1
分散分析の前提条件は 1.等分散であること 2.誤差はガウス分布であること があります。二者択一ですから、二項分布になりますので、分散分析は使えません。 ノンパラの分割表を使います。 なお、私はガウス分布でない分布の場合には統計処理をしない、という対応を取っていたために、分析方法の選択が間違っている場合があります。 又、必要や有意さ得るためのサンプル数など、デザインの問題もありますので、医学心理学関係の統計書をよみなおすことをすすめます。