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数学 絶対値を含む不等式
|a-b|≦|a|+|b|を証明せよ。 という問題です。 これの等号条件がab≦0がどうやって出てきたかわかりません。 教えてください
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- atkh404185
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回答No.3
|a-b|≦|a|+|b| の等号が成り立つとき (|a|+|b|)^2-|a-b|^2 =|a|^2+2|ab|+|b|^2-(a^2-2ab+b^2) =a^2+2|ab|+b^2-a^2+2ab-b^2 =2(│ab│+ab)≧0 したがって、 |a-b|^2≦(|a|+|b|)^2 |a-b|≧0, |a|+|b|≧0 だから |a-b|≦|a|+|b| 等号成立は、 │ab│+ab=0 のときであり、これより │ab│=-ab │ab│≧0 だから -ab≧0 よって ab≦0 のときである。 となります。
- f272
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回答No.2
数直線で考えるとして, |a-b|はaとbの距離 |a|はaと0の距離 |b|はbと0の距離 だからaとbと0の位置関係で場合を分けて考えるのは自然です。 aとbの間に0があれば|a-b|=|a|+|b|ですし,aとbが0から同じ側にあれば|a-b|<|a|+|b|です。つまりabと0の大小関係で|a-b|と|a|+|b|の関係が決まるのです。
- shintaro-2
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回答No.1
>これの等号条件がab≦0がどうやって出てきたかわかりません。 質問の意味を理解できません。 式にはab≦0はありません。 a≧b>0であれば問題ありません a≦b<0でも同様です。 残りは a≦0、b≧0 a≧0、b≦0 の場合で この場合は等号が成立します。 まとめると、ab≦0です。