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電極 測定範囲 絶縁物
電解質が入った容器の底面に電極(二電極法、電極間距離をaとする)を設置し、インピーダンスの計測をします。いま、電極の真上に絶縁物を設置し、最初は絶縁物と電極が接触した状態でインピーダンス計測をし、絶縁物を徐々に電極から上の方向に離していきながら、その都度インピーダンスの計測をしました。 その結果、初めはインピーダンスが徐々に低下していったのですが、電極と絶縁物の距離が約2a離れてからはインピーダンスが徐々に上昇していきました。 なぜ電極と絶縁物の距離が2a離れてからインピーダンスが上昇したのかがわかりません。電極と絶縁物の距離が離れるほど電流が流れやすくなるイメージがあるためインピーダンスは下がっていくと思います。 なぜなのでしょうか? 御解答よろしくお願いします。
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- 178-tall
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< ANo.2 の近似等価回路は、絶縁物にて容器底面の 2 電極に対向する電極対を仮想し、2 ポートの対称性を意識したもので、要らざる小細工でした。 よく見かける近似等価回路の例を、参考 URL にでも …。
- 178-tall
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参考 URL : アルミ電解コンデンサのインピーダンスと ESR 実測データ
- 178-tall
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>… 実験モデルのイメージが不明確で、とりあえずは根拠薄弱なネタ振り … の蛇足です。 インピーダンスが最低になる周波数 fm あたりの近似等価回路の一例でも …。 そのときの電解層深さにて、fm より十分低い周波数での静電容量 C を測定。 その静電容量 C の 1/2 のコンデンサに直列接続すると周波数 fm で直列共振する インダクタンス L を勘定。 i.e. L = 1 / {2C(πfm)^2} …として、近似等価回路は、 C/2 // (L + C/2) : + は直列接続 です。 < 実験値の Cole-Cole プロット (Nyquist プロット) は、抵抗損失を含むでしょう。 近似等価回路によるプロットと比較するのが一興かも … >
- 178-tall
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電解質 (液?) 内の電極面の状態など、実験モデルのイメージが不明確で、とりあえずは根拠薄弱なネタ振りです。 紹介されている現象だけから見ると、参考 URL p.23 ~ の「反共振」なのかも知れません。 電解液 (?) の有効深さを増やしていくと、電流分布が複雑化し、「反共振」の領域に突入することはあり得そう。 肝心の「インピーダンス計測」は、一周波数だけなのでしょうか? 周波数を変えつつ、Cole-Cole プロット (Nyquist プロット) など描いてみると、等価回路に結びつけれるかも…。