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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電解(電極の有効面積と電流量)について)
電解(電極の有効面積と電流量)について
このQ&Aのポイント
- 電気化学をかじりはじめたhotplateという人が、電解の基本的な話をしています。
- 電解における電流量の計算方法や、有効面積と電気量の関係についての質問です。
- また、電気量の計算において有効面積をどのように考慮すればいいのかも分からないとのことです。
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noname#160321
回答No.1
>電極の有効面積を電気量の計算に、どういれていけばいいのか分かりません。 化学工学的には結構難しい問題なんですが、電解槽の詳細な構造などと同様、「基礎的」な電気化学では表面積は「充分大きい」と仮定してしまいます。 ですので、電極表面の電流密度は考慮が「必要」になるまで「触れない」のが一般的です。 電解は「電子移動」や「拡散」や「流動」など非常に複雑な物理現象のかたまりなので、一箇所を少々精密に考えたくらいでは全体を正確に考慮したことにはなりません。
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。 仕事の参考にいたします。電解は自力で勉強していきます。 また不明な点がでてきましたら、よろしくお願いします。
補足
>doc_sundayさん ご回答ありがとうございます。 面積は計算に入れなくていいのですね、勉強になりました。 反応が遅い試験をしています。試験結果から 反応した物質量が5molのとき、大まかにですが ・使用した電流×電解時間=電気量15mol (効率33%) ・使用した電流×電解時間×面積=電気量150mol (効率3.3%) と計算していまして、遅い反応(=効率の悪い反応)なので 3.3%程度でも妥当なのかな?と考えていました。 ちなみにですが、時間を1/2に短縮するには、 電極の有効面積を倍にして 電流密度を変えなければいいのでしょうか。 10[A/cm^2]×10[cm^2]×10[sec]=1000[C] 10[A/cm^2]×20[cm^2]×5[sec]=1000[C] ?