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溶液中に物体があるときのインピーダンス測定
ある容器の側面に電極をつけ、容器を電解質の溶液で満たし 溶液のインピーダンスを測定しました。 (この時インピーダンス値は電極と溶液の界面に発生する コンデンサ成分の影響を小さくするため高周波域での値を用いています) 次に、電解質の溶液が入った容器に電解質よりも 電気抵抗率が大きい固体をいれ電極間のインピーダンスを 測定すると、インイーダンスは溶液だけの時よりも小さくなりました。 電気抵抗率が大きい固体を入れたらインピーダンスは おおきくなるのではないかと思ったのですがなぜ インピーダンスが小さくなったのでしょうか? 測定は何度か行いましたのでたまたまではないと思います。 よろしくお願いします。
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No.2です。 固体を入れた時、液面が上がって、電極や配線との接触面積が増えていないかが気になったのです。
容器の内側に沿うように電極を付けているんでしょうか。 電極につながっている線は、完全防水でしょうか。 固体を入れた時は、固体の体積の分、電解液は減らしていますか?
補足
回答ありがとうございます 容器の内側に沿うように電極を付けているんでしょうか。 >そうです。容器側面に電極を貼り付けています。 電極につながっている線は、完全防水でしょうか。 >完全防水ではありません。完全防水でないとどのようなことがおこるのでしょうか? 固体を入れた時は、固体の体積の分、電解液は減らしていますか? >固体の体積分、電解液は減らしていませんのでその影響を受けているかもしれません。 ただ、実際の測定においては電解液を減らすなどの操作をしたくありません。
- Tann3
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本当に「溶液」のインピーダンスを測定したのですか? 「容器」のインピーダンスを測定してはいませんか? 測定のための電極や、電極と溶液の間の接触面積や接触抵抗がインピーダンス測定に与える影響や、その他の条件の違いはありませんか? 測定という行為が、何を測定して、どんな不確定さの影響を受け得るかをよく考えましょう。 なお、2つのもの違いを測定したい場合には、「比較したいもの」以外は全く同じ条件にすることが必要です。同じ条件にできない場合は、「比較したいもの」以外の影響を定量的に把握して、厳密に「同一条件となるように補正」できることが必要です。
補足
回答ありがとうございます 容器のインピーダンスは測定していないと思います 初めに溶液のインピーダンスを測定した後に固体をいれて 測定しているため「溶液中に固体がある」という条件以外に 違いはないと思うのですがどうでしょうか? もう一度実験をしてみて考えてみます
補足
ありがとうございます! 確かにその可能性はありそうです 液面による影響以外でインピーダンスが小さくなった原因はかんがえられないてしょうか