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高圧配電線のインピーダンスと位相計算について
高圧配電線のインピーダンスと位相計算について 鉄道の高圧配電線路について質問させていただきます。 図に添付してある図ですが、 通常は、左側(A)から右側(B)へ送電しています。 ですので、遮断器Aは投入、遮断器Bは解放状態になっています。 両者の距離は、5kmです。気中開閉器は、両者の中間の距離にあります。 ループ切替を行うため、遮断器Bを投入しました。 この時、気中開閉器でAとBから電圧、電流が重なり、値が大きくなると 思うのですが、 (1)これは電圧、電流の位相が関係しているのでしょか。 上位系は同じです。 (2)位相が原因だとすると、どのくらいズレているのでしょか。 計測したところループ切替を行った際、 CT1の最大値は、66A、CT2の最大値は85Aに上昇しました。 GPT1の最大値は、6941V GPT2は、7042Vとなりました。 (通常は、GPT1は、6926V GPT2は、7031V) また、送電線の%インピーダンスは、10MVAベースで67.459+j53.656です。 この2点のほどよろしくお願いいたします。
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- aribo
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#1です >常時、A変電所からB変電所へ送電しています。 気中開閉器は何をしているの? >ループ切替前のCT1の電流は、120A、CT2の電流は45Aでした。 どこをループするの? 文字の図面で余計に分からないです。 ループ前・ループ後の回路くらいは書きましょう。 ループ場所までのインピーダンスは分かってますか? 情報がなさすぎます。
- 白鳥 麗子(@WhooperSwan)
- ベストアンサー率87% (7/8)
■ 鉄道の高圧配電線路について 毎回、情報の小出しされるのですね。 次の、再質問を期待しています。(もう少し詳しく判るから・・・) 前回このように回答しましたが・・・質問投稿日時:2010/09/02 19:45 http://okwave.jp/qa/q6154038.html 他の方からもこのような回答が・・・質問投稿日時:2010/08/23 23:29 http://okwave.jp/qa/q6130882.html なお、 >通常は、左側(A)から右側(B)へ送電しています。ですので、遮断器Aは投入、遮断器Bは解放状態になっています。 >常時、A変電所からB変電所へ送電しています。ループ切替前のCT1の電流は、120A、CT2の電流は45Aでした。 この違いが判るのは、常人では無理ですね。
- aribo
- ベストアンサー率43% (83/190)
図面がありませんよ。 詳しく分からないので一般論ですが・・・ 基本的にループ形成時は、ループ形成した回路を使って、個々の配電線の負荷分担の平均にしようとします。(複数の配電線を接続するので電圧は一緒になります) その電圧変化させるために、配電線の供給量が変わるので、電流が変化します。この変化した電流がループ形成部の開閉器を通ります。 実計算としては、上位の同一電源になる部分から実電流とインピーダンスにより、正確にループ形成部までの電圧降下を算出します。(ループ形成しない状態で) ループ形成時の回路で、電流を再度計算します。 上記の差がループ電流です。複素数で計算すれば位相が分かると思います。
補足
図面が張り付けられないので、文字にて失礼します。 A変電所 B変電所 配電用TR(22kV/6.9kV) 配電用TR(22kV/6.9kV) | | |─GPT1 |─GPT2 | | 遮断器A 遮断器B | | CT1 CT2 | | ────────────気中開閉器─────── 常時、A変電所からB変電所へ送電しています。 ループ切替前のCT1の電流は、120A、CT2の電流は45Aでした。 電圧降下計算を求めると、三相3線式でしたので 電圧降下を求めると、 V=√3×120×5000(AとBの距離が(5km)×86.1956(10MVA基準の%インピーダンス) ×10~(-3) で、求めてもよいのでしょうか。 また、 >ループ形成時の回路で、電流を再度計算します。 上記の計算は、どのように計算すればよいのでしょうか。