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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ピロールの電解重合 平板と導電棒による重合)
ピロールの電解重合 平板と導電棒による重合
このQ&Aのポイント
- 電解重合におけるピロールの重合方法についての質問です。
- 作用電極の形状によって電位が異なる理由や、平板と導電棒の電流の流れ方の違いについて知りたいです。
- チタン板やチタン棒を使用してピロールの重合を行っていますが、電流の流れ方が異なることで重合時の電位に差が生じるのか疑問です。
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質問者が選んだベストアンサー
電流密度は? 溶液の撹拌はしてますか? たぶん低電流密度で,十分な撹拌のもとでやればさほど変わらないと思うのですが. ある程度高い電流密度を与えれば,拡散限界に近い条件での重合になり,電極へのモノマーの拡散過程が電流に大きく効くようになります. すると,平面電極では単純な1次元拡散なのに対し,棒状であれば2次元拡散になるため,物質輸送が有利になります.そのために,棒の方が低い電位でも同じだけの電流を流せるということになると思います. 電解重合は長時間の電解を行うことになるので,通常の非撹拌条件では拡散層の厚みはmmに近いレベルくらいにはなりえると思うので,10φの棒であれば曲率が有意に効いてくることはありそうです.
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- c80s3xxx
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回答No.1
棒はどのくらいの太さなんでしょうか. あと,モノマー濃度と電流密度はどのくらいか. 1次元拡散か2次元拡散かの問題だろうと思いますが.
質問者
補足
回答ありがとうございます。 チタン板は30×30mm,チタン棒・チタン管は径10mmでチタン管の管厚は1mmで行っています。 モノマー濃度は1リットルあたり0.15モルとしています。 よろしくお願いします。
補足
回答ありがとうございます。 そして、失礼しました。現在の電流密度は基本的に1.0mV/cm2としていますが、最低0.02mV/cm2の実験も行っています。 また、現在は非攪拌条件で重合を行っています。