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ハルセル試験と電解の関係
ハルセル試験と呼ばれるメッキの評価方法があることを最近知りました。 ハルセル試験では斜めに電極を配置し、電極間の距離が連続的に変化する状態で電解(電気めっき)を行うことで、電流密度を連続的に変化させる方法らしいのですが、電流は電解が生じた結果流れるものであって、その反応性も電気二重層にかかった電位に依存するものであり、電極間距離が異なろうが反応速度にあまり影響はないのではないかと考えています。 しかし、ハルセル試験が一般的に有効な評価方法として用いられていることを考えるに、私の認識のどこかがおかしいのだと思います。 その間違っている部分をご指摘頂きたいです。
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- Zincer
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- Zincer
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- doc_somday
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回答No.1
お礼
御回答有難うございます。 >ここで問題になるのが電極間距離で、遠い方が溶液のオーム損分無駄になりますので、近い方が電流が流れやすいのです。 私が主に疑問を感じている点がここでして、もし電子がスイスイ電解液中を泳いでいくような特殊な現象が起こっているのであれば納得できるのですが、実際にはそうでは無い以上液の抵抗による電圧降下がどこから発生しているのか、この点を分かりかねています。