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なでふことかあらむ?
なでふことかあらむ? これの現代語訳が どれほどのことがあろうか いやあるまい なんですが、例文を見ても意味がよくわかりません。 どれほどのこともない、つまり大したことではないのだ という意味でしょうか? 教えて欲しいですお願いします。
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古文での「文法的なことを説明させる現代語訳」の前に、普通の日本語にすると、 「なんということがあるだろうか?」(いや、普通に考えたら無いよね?) という意味なので、古文の問題が求めるような文法的に略さない「現代語訳」だと、最後の括弧の「反語」の「む」の説明まで、心の声をわざわざ書き起こして、 「どれほどのことがあろうか、(いやあるまい)」 となるのです。かぐや姫がたしなめられる言葉も「なんということを言うのですか!」という「なでふ」の使用例。
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- kzsIV
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回答No.3
Nani to ifu koto ka aramu? 仮名表記 なに と いふ こと か あらむ 音変化 nito → nto 実際の発音は ndo となります toifu → toefu twefu tyefu aramu → aram Nandyefu koto ka aram? 仮名表記 なてふ こと か あらん
noname#211048
回答No.1
「これほどのことがあろうか いやあるまい」なら これほど凄いことは他にない。のニュアンス これほどの <素晴らしい/悲しい/辛い/悦ばしい・・・> ことが 他にあろうか。いや、これほど <素晴らしい/悲しい/辛い/悦ばしい・・・> ことは他にはないだろう(あるまい)。 他にないくらい、凄い。