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和歌の解釈の仕方
和歌の解釈の仕方なんですが、よく直接そういった表現がなくても現代語訳するときに()で補ってありますよね? それってどうやったら読みとれますか? 今和歌の現代語訳をしているのですが、ただ書いてあることを訳しただけじゃ意味が今一通らないので補わなければいけないんだと思うんですが、全然わかりません。
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- organic33
- ベストアンサー率36% (615/1664)
回答No.2
恋歌ですので、直接的に書いてないし、訳せないでしょう。 いろはにほへと・・・・・・・が直訳です。 エロは香へど・・・・・ が意訳です。 >それってどうやったら読みとれますか? 色恋事にうつつを抜かしてください。 風俗嬢に真の愛を見つけるほど難しいです。
- jasko
- ベストアンサー率24% (478/1966)
回答No.1
主語とか目的語とかが古文では省略されていますので、 それを補うと意味がわかりやすいので()付きで補ってあります。 和歌は韻文ですので普通の文(散文)以上に省略が激しいです。 五七五七七という制限もありますから余計ですね。 さらにその制限字数をカバーするために序詞、掛詞、本歌取りなどのテクニックがあります。 序詞は口語訳にはさほど影響がありませんが、掛詞は両方の言葉の意味を同時に訳さなくてはいけません。 本歌取りの場合は本科の解釈を踏まえなければいけません。 とはいえ絶対に必要なのは掛詞くらいです。 それ以外は詞書などの状況説明や当時の風俗習慣を考慮するくらいで、特に補わなければいけない語句はないはずです。 頑張りましょう。