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【古典】食の重き者と礼の軽き者とを取りて、これを比
【古典】食の重き者と礼の軽き者とを取りて、これを比せば、なんぞただに食の重きのみやらんや。 これを現代語に訳すとどう書かれているのですか?現代語訳の内容を教えて下さい。 のみやらんやとはどういう意味でしょうか?
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#2です。訂正です。 5、は、係結びではありません。「ぞ」の後は「る」で、動詞の活用形に当てはまる規則でした。僕の間違いです。 漢文的言い回しです。 お詫びして訂正します。
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- SPS700
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回答No.2
1。文脈 これは、「食」と「礼」とどちらが大切ですか、と聞かれて答えに窮した弟子に、孟子が、言った下記の言葉の要約です。 http://sorai.s502.xrea.com/website/mencius/mencius12-01.html 2。訳 食べることが大切な時と、礼を尽くすことが大切でない時を、(わざわざ)取り出して、比べれば、どうして食が大切なことだけを論じることになるだろうか、(なりはしない)(同様に礼が重要でないことにもならない) 3、語解 のみ=だけ ならん < なら(成る未然形)+ む(未然形につく推量の助動詞)= だろう や = 疑問の終助詞 4。句構成 のみ + ならん + や = だけだろうか 5。係り結び ぞ ~ や(「ぞ」の後は「や」で結ぶ)
noname#252332
回答No.1
なんぞならんやは反語で習いますが、この例では素直に読めばいいのでしょう。 (食が軽く礼が重い例も多いのに、わざと)食の重いものと礼の軽いものを例に挙げて、比較するなら、なんとただ食が重いだけだってことになるじゃないかい。 でも逆の場合も多いぞ、という説が後に続きます。
お礼
みんなありがとう