• 締切済み

古墳の堀割の底は一般にどうなっていますか?

橿考研1月15日発表の、小山田遺跡=舒明天皇の古墳か? の新聞報道で、掘割に、40センチの石英閃緑岩を張ったり、底は15~30センチの石材を敷き詰められていたり、緑泥片岩の板石や榛原石を積み重ねていたりとあります。 隣の菖蒲池古墳の掘割底は砂利敷き(テラスは石敷き)のようですが、古墳の堀とか城郭の堀の底について、石敷きの例、砂利敷きの例を、具体的に教えてください。

みんなの回答

回答No.1

古墳の周溝の底は通常は素掘りのままです。 小山田遺跡や水落遺跡(漏刻遺構)の周溝のように底に石材を敷き詰めているのはかなり珍しい事例です。 あまり事例がないので回答がつかないのかと思われます。

wawakarahen
質問者

補足

ご回答いただきありがとうございます。 素人考えで恐縮ですが、橿考研が古墳の掘割であろうとする説明は、 古墳全体を発掘しないままではちょっと勇み足な気がします。 ご指摘の水落遺跡や飛鳥寺西方遺跡のような石敷きのところは、現在、古墳とは関係ないところとされていると思うのですが、どうなのでしょうか。 議論したいわけではありません。念のため。 周りを掘ってその土を盛り上げて造ったのが、古墳の墳丘だと単純に思っていたものですから、 すごく疑問を抱いてしまったのです。「すごく疑問」は続きそうだとわかりました。

関連するQ&A