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間違ってはいません。こうしなければいけない等のことはなにもないのです。たいせつなのは、短時間で与えられた空間(クロッキー帳の矩形)をどれだけ満たしてモチーフを描ききるかと云うことなのですから。この作品は、全体を構成する要素は満たされています。強いて問題を挙げれば、親指の付け根の筋肉の認識をもう少し確実にするとよかったかなと思います。これの具合で手の平の凹みの意識が少なくなっています。薬指、小指の第一関節のチェックがまだですね。拳と腕の付け根の観察をもう少し確実にしたかったですね。 少しの問題点はあるものの、全体としてはよろしいとおもいます。 クロッキーだけでなしに、しっかりした描写の訓練もしてみてください。 画塾の先生にもみて貰ってくださいね。 ピカソの手のデッサンを添付しておきます。
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- orange_peco
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これも1つのクロッキーです。いいと思いますよ。 クロッキー練習法にはいくつか種類があるというだけです。 1)3分間クロッキー 対象物を表す必要最低限の線で描く。 ミニマム表現で特徴をとらえる練習になる。 2)15分間クロッキー 投稿画像はこれに近いですよね。 例えば、人物の全身を描くとします。 1は外廓を捉える練習。2は骨組みを意識して全体像をとらえて描く。 達人レベルになると、モデルの骨格、体重、衣装の質感を 線の強弱と最低限の影だけで表現できます。 3)手元を見ずにモデルの顔だけを見ながら、1本の繋がった線で描く ピカソか福笑いみたいな絵になるけどOK。 自分が意識して描いた部分が、特徴となって自然に表現される。 また、余分な視覚情報が遮断されることで、 ビックリするほどのびのびとした線が描ける。 1)2)は練習用サイトがあったはず、検索してみてください。 ひとつの練習法だけではなく、これらを複合練習すると 三ヶ月ぐらいでウソみたいに上達します。一度お試しあれ。
お礼
毎回、アドバイスありがとうございます。確かに人差し指、中指に比べて小指の意識が低めだったと思います。