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デッサンについてお聞きします。
イラスト(漫画のキャラクター)が上手く描けるように、現在練習中です。 絵の上達にはデッサンは欠かせないようなので、デッサンの練習もしたいと思っているのですが、ここで質問です。 (1)デッサンは何を得るために練習するのでしょうか? (2)人物を描くのが上手くなるには、実物の人物をデッサンしなければいけないのでしょうか? 写真集であったり、目の前にあるペットボトルなどの小物をデッサンしても、上手くなりませんか? よろしくお願いします。
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人物のデッサンは、骨格や筋肉の状態を理解するために必要です。 ですので、ペットボトルを上手に描けても、人体を上手に描くことはできません。 骨格や筋肉の状態を考えつつ、目の前の人物を描く。 骨格や筋肉の張りを読み取れるなら写真でも良いでしょう。 これでようやくバランスのとれた人物画を描くことができます。 ちなみにデフォルメされたキャラクターってのは、 それなりに人体について理解していないと、バランスの悪い絵柄になります。 書いている側は気が付きにくい見た目がとても悪いキャラになるので要注意です。 物体としての認識力を高めるにはクロッキーをたくさん描きましょう。 クロッキーとデッサンの違いは分かりますよね? …では、がんばってください。
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- kiki_iuoiu
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私は学生時代、デッサンが大嫌いで、きちんとやりませんでした。そのツケがイラストレーターを目指したときに浮き彫りになりました…動物や人物の骨格を把握してなかった…。 デッサンの時間を作り練習してみたら、苛々しすぎて、ストレスで毛が抜けてしまいました"o(-_-;*) >いろいろ描いていてこれはダメだ、デッサンが必要だと本人が思ったときに始めるのが一番いいのです と、No.3の方が良いことをおっしゃられてますが、素直に練習する気になれば素晴らしい人なんですが、私はその点、ダメ人間でした…。オリジナル作品を作るのは苦痛じゃないのに、デッサンやクロッキーはストレスの私…。 デッサン初心者用教本を買ってきたけど、数回しか見ないで、本棚のコヤシになり、お金の無駄使いで終ってしまいました。 ですので、作品を作りながらクロッキーをすることにしました。 漫画家の人を見ていればわかると思いますが、始めの頃下手だけど、どんどん上手になってきてますよね?^^ 私は猫でも人でも、写真を原稿の横に置いて、それをクロッキーし、自己流イラストになるようにディフォルメしつつ、作品作りをしました。(要するに、原稿の下に写真を敷いてトレースするなどのズルしたりしないってことです。) そうしたら、自然に上達してました。 学生ならいいですが、社会人が無理にデッサンやクロッキーの時間を作ろうとしても難しいとか、そういうことをしたくない、ストレスが溜まる…という人にはお勧めです。 私個人の意見でしかありませんが、時間をとってデッサンをやらず、作品作りとデッサンやクロッキーを並行させた絵師もいるのではないかなと思うのですが…。 >イラスト(漫画のキャラクター)が上手く描けるように、現在練習中です。 これを言うと反発してくる初心者が多いのですが… 貴方がもう、上手であれば問題ないですが、人だけではなく、背景や他の物も描けるように、これも練習がいります。人だけ上手に描ける人は世の中とてもとても多いです。人以外のものも描けるようにしておいてください。人の後ろに、背景も描けるようにしないと、つまづくことになると思います。背景をデジタル処理で置いてしまう人は、背景をアナログで描く練習は必要ありません。 *** プロの漫画家でも、10年漫画描いてて、突然動物を描かなければいけなくなったとき、初めて猫を描いたら、すごく下手に仕上がった、でも仕方ないから雑誌に載せた、という話を聞いたことがあります。アシスタントも動物が書けるのがいなかったみたいで… また、猫を描くのが下手な人って、黒猫にして黒く塗りつぶす傾向が強い気がします。 漫画家でも、極端に動物だけ下手な漫画家が見てるといますよね。「なにこれ?犬の顔が変」みたいな。若手時代、全然練習しないでのし上がったのだろうなと思う。逆に徹底的に動物を描きたがらない人もいるし。
お礼
これからは色々なものを対象に絵を描いていこうと思います!ありがとうございました^^
- k-a-r-a-p-a-n-a
- ベストアンサー率19% (257/1321)
絵を描く人はみなさん デッサン、デッサンとおっしゃいますが ようは 本人が必要とするかどうかです 質問者さまは 何のために練習するのですか?という 質問ですよね いろいろ描いていて これはダメだ、デッサンが必要だと 本人が思ったときに始めるのが 一番いいのです その時 なぜ自分はデッサンをしているのか 本人が一番わかっているのです 私の知人の画家、絵本作家、漫画家でも デッサンなんかやったことないよと言う方が たくさんいらっしゃいます ペットボトルでも人物でも 風景でもなんでも描いてみましょう
お礼
ありがとうございます^^色々チャレンジしたいと思います!!
- yeye00
- ベストアンサー率34% (87/251)
(1) 物や人物を正確に描写するため。 物体の量や質感などの表現は重要だと思います。 例えばコップを□で表現し、単純に 日←このような描き方でジュースが入っている、という表現が出来ますよね。 子どもの単調な絵や簡単な説明などに使う分だとこれで充分ですが、キャラクターに持たせるとなると、どうでしょう。 奥行きなどを持たせて立体感を表現することが必要ですよね。 人物と静物、どちらの技術が欠けていてもバランスが悪くなります。 そこでデッサンが必要になってきます。 (2) 人物については写真でも構いません。 ただその場合は日本人だと凹凸のないのっぺりした顔が多いので、私は最初先生に外国人の顔にするといいと言われました。 静物のデッサンも、人物が物を持ったりする絵を描くと思いますから、できる限り身近で色々な物をデッサンするといい。 人物デッサンと静物デッサンはまったく別物になります。 どちらもやっておいて損はないです。 また写真ではなく静物デッサンをする場合、構図の作り方を考える力も必要です。
お礼
デッサン力の必要性を感じる回答でした!合間をぬってデッサンの勉強もしていきたいと思います!ありがとうございました^^
お礼
「ここの部分はこうなっているのか・・・」と考え、理解しながら絵を描くことが必要なのですね?がんばります^^