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デッサンとは?デッサンと模写の違いは?デッサンの手順とは?
- デッサンとは、実物を描くことによって形や構造を正確に表現する技法です。模写とは写真等を見てそのまま描くことですが、デッサンは実物を描くことが主な特徴です。筋肉や骨の関係を学ぶこともデッサンの一環と言えます。
- デッサンと模写は、練習法としてよく言及されますが、どちらを優先すべきかは意見が分かれています。模写は形や構造を学ぶ上で有効ですが、デッサンに必要とする要素ではありません。一方、デッサンは具体的な対象物を描く技法であり、モデルの時間や実物の制約がないという特徴があります。
- デッサンや模写は、萌え絵の練習において必要かどうかは個人の好みや目的によります。萌え絵においても形や構造の正確さは重要ですが、実物やモデルを描くことが難しい場合は写真や漫画を資料として活用することも可能です。練習法としては、自身の目的やスキルレベルに基づいて、デッサンと模写を組み合わせたバランスの良い方法を選ぶことが重要です。
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下手な絵を何枚書いても上達しないんです。 完成している技術、構図を自分に取り込むことが目的です。 A1 黄金律やフィボナッチ数、遠近法、レンズ効果、被写界深度などは数式で算出できますが、計算で描ける訳じゃないので。 人の目に映るものを、そのまま2次元に落としこむ練習がデッサンであり、 2次元で描かれた3次元空間を、2次元に再構築する練習が模写。 暗記の認識は間違っていません。空間の一面を暗記したら頭の中で360度回転ズームできますので。 A2 萌え絵こそフェチズムが強調されるので、構図が破綻しやすく、他人に魅せる技術的基礎が余計に必要になります。 常識がないと、他人は見て気持ち悪い。破綻をごまかすのも技術。 腕が3本あったり、指が6本あったり、弁当箱がやたらデカイなんてエロゲの2ちゃんまとめサイトなんかよくあると思います。 萌え米とかご当地萌グッズによく西又葵さんが採用されますが、皆同じ顔、同じ構図のハンコ絵なのは、他人が安心する構図を獲得しているから、クライアントの注文を受けると同じになっちゃうし、クライアントは知識がないからこそ安心だから依頼するのです。画才とは別に、技術的な構成力があるのです。写真でキメ顔があるようなもの。 デッサンができれば、模写はいくらでも可能ですので、飽きなければデッサン優先。 模写するなら、キャラだけでなく背景まで全部模写するか、マンガならコマ割りまで1ページ全部模写したほうがいい。 読者に好感を持たせる構図に作者の意図があり、それを読み解くにはキャンバス全体の空間レイアウトまでコピーしたほうが技術が向上します。 絵というのは、キャンバスの大きさに切り取り、配置する芸術なので。 萌え絵で画が上手くても、ちゃんと絵を勉強した人か手癖で描く人かは一発でわかります。空間密度が違う。