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1階線形7微分方程式

 次の微分方程式を解いてください。  y´-(2X+1)y=2Xe^X    積分因子は    e^-(X^2+X)だと思いますが…  よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

> 早速のご回答ありがとうございます。定数変化法で解かれましたが、積分因子を求めて解く場合と比べると > どちらが計算は楽でしょうか。 どちらの方法の場合でも、この形の方程式の場合には結局は等価な計算をするわけですが、どちらの考え方の方が楽かといえば結局は慣れなんだと思います。私の場合は、常微分方程式であれば取り敢えず何でも定数変化法を試します。 ■積分因子を使って求めるならば: 積分因子を M として、A = My を微分すると、  A' = M' y + M ((2X+1) y + 2Xe^X)   = [M'+M(2X+1)] y + 2MXe^X. ここで M' + M(2X+1) = 0 となる様に M を選ぶと M = B exp(-X^2-X).  A' = 2BX exp(-X^2),  A = -B exp(-X^2) + C,  y = A/M = -exp X + C/B exp(X^2+X). ■積分 > 特にご回答のあった4行目から5行目にかけてですが、4行目の両辺をxで積分するのですよね。5行目の右辺の積分ですが、これは部分積分になりますか? 変数変換です: α = X^2,  A(X) = -∫2X exp(-X^2) dX = -∫exp(-α)dα = exp(-α) + B.

回答No.1

定数変化法で。 z' - (2X+1) z = 0 を解くと、z = A exp(X^2 + X), (A は積分定数). ここで y = A(X) exp(X^2 + X) を元の微分方程式に代入して整理すると、  A(X)' = -2Xexp(-X^2),  A(X) = -exp(-X^2) + B, (B は積分定数),  y = -exp X + B exp(X^2 + X)■

echigoya55
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。定数変化法で解かれましたが、積分因子を求めて解く場合と比べると どちらが計算は楽でしょうか。 不勉強で途中の計算がわかりません。特にご回答のあった4行目から5行目にかけてですが、4行目の両辺をxで積分するのですよね。5行目の右辺の積分ですが、これは部分積分になりますか?  いずれにしましても正解をいただきました。 ありがとうございます。 また、ご指導をお願いします。

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