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おくのほそ道と「蛤のふたみにわかれ行秋ぞ」について
「おくのほそ道」についての感想 そして俳句「蛤のふたみにわかれ行秋ぞ」についての解釈と「ふたみ」の二つ意味は何? いろいろな資料がほしい~お願いします(>人<;)~
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- kine-ore
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#2です。 >この文についてですけど、意味よくわかりません~ : 「柏木素龍(かしわぎ そりゅう/そりょう)」です。 http://www.weblio.jp/content/%E6%9F%8F%E6%9C%A8%E7%B4%A0%E9%BE%8D http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/whoswho/soryou.htm 跋文とその現代語の一例は次で読めます。 http://hosomichi.roudokus.com/Entry/51/ ところで、この蛤の句は次の西行詠を踏まえています。 今ぞ知るふたみの浦の蛤を貝合せとておほふなりけり(「山家集」) そして、巻頭での初春「旅立ち」での離別では、深川から舟で送って千住で上がって度立つ鳥(芭蕉)と舟に残った魚(知人・弟子)の別れ。 そしてこの巻末での晩秋「大垣」での別離では、大垣市船町の舟問屋である木因(ぼくいん)の邸の船着き場から伊勢の二見ヶ浦の向けての舟出となっており、まさに首尾が一貫というか幕開きと幕引きが呼応しています。
- kine-ore
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「ふたみ」の掛詞 1)貝:蓋と身 2)地名:二見(ヶ浦) 3)動詞:((二見を)見(る) なお、「行」も掛詞 1)別れ行く 2)ゆく秋 「おくのほそ道」については素龍の跋文の形容「枯淡な味わいも、優美な趣も、たくましさも、はかなげなものも」で言い尽くされている、そんな俳人の紀行文として頂点としての高い詩魂に満ちています。
お礼
ありがとうございます!助かりました~!(´▽`)アリガト!
補足
えーと、「おくのほそ道」については素龍の跋文の形容「枯淡な味わいも、優美な趣も、たくましさも、はかなげなものも」で言い尽くされている、そんな俳人の紀行文として頂点としての高い詩魂に満ちています。この文についてですけど、意味よくわかりません~とくに「枯淡な味わいも、優美な趣も、たくましさも、はかなげなものも」の意味あまりわかりません。そして、「素龍」この単語の発音と意味教えてくれませんか。
ふたみ・・・ふた と み 離れがたい蛤のふたと身が別れていくように お別れの時が来た。 私は二見浦へ旅立っていく。 もう秋も過ぎ去ろうとしている。 あ~ふたみの二つの意味は 1:ふた と み 2:二見
お礼
ありがとうございます(*^□^)
お礼
詳しい解説教えてくれて本当にありがとうございました!!!ヽ(・∀・)ノ