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奥の細道
松尾芭蕉の奥の細道の立石寺に 岩に巖を重ねてやまとし、松柏年旧り、土石老いてなめらかに、岩上の・・・ とありますが、漢字の読み方がいくつかわからないので教えてもらいたいんです まず土石老いてのところです。ここは”どせきおいて”で良いのですか? それと岩上これはわかりません。 よろしくお願いします
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- Ishiwara
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回答No.4
#3さんに賛成ですが‥‥ 「土石」は「ドセキ」でも構わないでしょう。ここは土と石を並べただけであって「新しい意味の熟語」を生じたわけではないので。 冒頭の「百代」だって「ヒャクダイ」で結構だ、と言っている学者もいます。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
- ベストアンサー率20% (605/2887)
回答No.3
常識的、単なるファンの読み: 岩(いわ)に巌(いわを)を重(かさ)ね山とし 松柏(しょうはく)年(とし)旧(ふ)り 土石(どしゃく)老(お)いてなめらかに、岩上(がんじょう)の・・・ 味わうために、そう読みたいからにすぎません。雰囲気というか感覚で。 こう読むこで、そこにいる芭蕉になったような気分になれるので。
- kitasan2
- ベストアンサー率41% (67/160)
回答No.2
>まず土石老いてのところです。ここは”どせきおいて”で良いのです >か? それで良いと思います。 >それと岩上これはわかりません。 ”がんじょう”と普通に読めばかまわないと思います。
- kine-ore
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回答No.1
「土石(どせき)老(おい)て苔(こけ)滑(なめらか)に、 岩上(がんしょう)の院院(いんいん)扉(とびら)を閉(とじ)て…」 久富哲雄「おくのほそ道 全訳注」(講談社学術文庫)の送り仮名を現代仮名遣いでふってみました。