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with について

withの理屈について教えて下さい。 質問内容は、下記に関するwithの考え方です。なお、参考文献はロイヤル英文法です。 (1)関係・立場 He is gentle with his friends. 彼は友達にやさしい。 感覚的にはfor や to をイメージしてしまうのですが、withでないと文法上間違えか? なぜ、withとなるのか? (2)対立・対比  I'll fight with him.  私は彼と戦うだろう。 もとは対抗の意味であったな残り。(ロイヤル英文法) againstとすると何か違いがあるか? 以上?の3点について教えて下さい。

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回答No.1

(1) ジーニアスでは「対象」として「~に対して」と出ています。 感覚としては「~といっしょにいて」なんでしょうが、 一種のコロケーションとしか言いようがない部分もあります。 be popular with ~ be patient with ~ be pleased with ~ などで用いられます。 with を to にすると不自然となります。 もちろん、popular の後は among でもいいなど、 他の語でいい場合もあります。 しかし、kind/polite/rude などではおっしゃるように、to ~となります。 (2) with は「~といっしょに」以上に、かつては「~と反対して」の意味で用いられ、 今でも「~と対立して」という意味で用いられます。 fight with ~以外に argue with ~ have a quarrel with ~ で用いられます。 もちろん、fight with ~だと「(味方として)ともに戦う」の意味にもなり、 fight against ~だと必ず「敵と戦う」となります。 日本語の「と」という助詞と似ている部分があります。 ただ、「に」的にもなり、そこはコロケーションとしか言いようがない部分があります。

その他の回答 (2)

回答No.3

>be popular with ~ be patient with ~ be pleased with ~ などで用いられます。 with を to にすると不自然となります。 と書いた通りですが、gentle については with の他、to も用いられます。 このあたりはやはりコロケーションとしか言いようがないところがありますが、 この to か with かは対比についても言えます。 以前は compare A with B なら「比較」、to なら「たとえる」と習ったのですが、 to でも比較になり得ます。(with で「たとえる」とはなり得ませんが) ちょうど日本語で「~と比べると」「~に比べると」がどちらも使えるのと似ています。 correspond(ence) の「一致(する)」なんかも to, with 両方用いられます。 「~と一致する」「~に一致する」がどちらも可と同じように。 ただ、日本語と常に一致するものでもなく、 コロケーションとしか言いようがない、という部分があります。

  • Him-hymn
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回答No.2

(1)関係・立場 He is gentle with his friends. 彼は友達にやさしい。 感覚的にはfor や to をイメージしてしまうのですが、withでないと文法上間違えか? He is gentle to his friends.というのはあります。その場合、gentleという彼の性質が友だちに伝わった感じでしょう。withであれば、普通に友達にやさしいという彼の性質を言っています。forは言わないと思います。kindもforを言わないのと同じです。 (2)対立・対比  I'll fight with him.  私は彼と戦うだろう。 もとは対抗の意味であったな残り。(ロイヤル英文法) againstとすると何か違いがあるか? I'll fight with him. だと対等関係、相互的。 I'll fight against him. だと、勝つために戦う感じ。 また、病気・犯罪・誘惑などでwithでなくagainstを使う。 以上、ご参考になればと思います。

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