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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:t音のフラッピングで教えてください)

t音のフラッピングについての疑問

このQ&Aのポイント
  • t音のフラッピングとは、前後を母音に挟まれると弾音化して聞こえる現象です。
  • 例えば、『party』はパーリー、『dirty』や『thirty』はダーリー、サーリーと聞こえます。
  • しかし、t音の前のrは母音ではないため、フラッピングの成立条件に当てはまらないように思われます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

失礼な表現、記載、誤記等ありましたら済みません。 私も英語は勉強中ですが グラマでは無く発音のQ&Aなので参考までに回答させて頂きます。 >r音とかd音にように変化して聴こえるとのことです。 私は、/t/の音が/l/(L)音か/d/音のように聴こえる。と認識しています。 /r/に聴こえるとしたら/t/音が破裂した後の舌に息が当たってそう聞こえるのではないでしょうか? T音のLのラ行傾向は英語、及び古い米語にあるように認識しています。 有名なところではBeatlesのHey Judeという曲にbetterと言う言葉が沢山出ますがカタカナで済みませんが'L'の「ベラー」と聴こえます。 でも何度聞いてもRのラではないと思います。 これは/t/や/d/と/l/の舌先の使い方が似ているのでそういう風に聴こえると言うだけです。 舌が上顎の歯茎あたりにタッチする/t/の要素が抜けている訳ではないので/r/と発音するのは間違いだと思います。 /t/の発音の/d/発音傾向は最近の米語で良く聴きます。 この場合は聴こえるのではなく発音していると思います。 英語発音矯正:アメリカ英語の「T」の音 . ↓↓(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=IQHo2RW0Tm8 米では最近cityをcidyと発音しています。 >t音の後のyは、半母音であり、実質的には母音のiと同じということを知りました。 発音学的な経緯は知りませんが(元々の始まりはそうだったのかも知れないと言う意味です。) 語尾のつづり上の'y'は発音記号を調べる限り/ i /で母音だと思います。 単語の先頭のy例えばyou等は/ju: |yu/(日本語のヤ行)で半母音とも言われるようです。 Oxford辞書:city ↓↓ http://www.oxfordlearnersdictionaries.com/definition/english/city 半母音 ↓↓ http://kotobank.jp/word/%E5%8D%8A%E6%AF%8D%E9%9F%B3 >このとき、次の様に聴こえる音の変化も、フラッピングなのでしょうか? そう言う認識で良いかと思います。 『party』『dirty』『thirty』『forty』 ですが辞書で良く調べてみてください。tの前は確かにスペル的に'r'が入っていますが発音記号ベースで見れば二重母音や三重母音という音に分類されるかと思います。 また、イギリス英語ではスペル上の'r'の発音は発音記号レベルで反映されない場合などもあり長母音もあります。(発音記号は辞書により異なる場合があります) よっておっしゃっている >前後を母音にはさまれると と言うルールに反しているとは私は思いません。 本来は強い母音と弱い母音の間に挟まれるとよく起こると某講座で私は習いました。 (某教育TVの発音講座でこのように説明あり) 逆に言えばよく起こるケースの一つの条件であり絶対条件ではありません。 調べると稀に/r/,/ŋ/,/m/,/l/などでも起こると言う記載がありました。 /r/に関しては二重母音や三重母音以外にこのレアケースでも説明は付きます。 littleはこの稀なケースだと思います。 回答3のpainterも例外だと思います。 >party → pardy → parry parryはparryというpaの発音が異なる別の意味の単語が存在します。 /t/音が/r/音になるFlappingやFlapがあるのか調べは付きませんでしたがその様に聴こえると言うのが一般的な発音講座の解釈、説明であり/t/の音に/r/の音を当てて発音するという事はどの講座でも少なくとも私は聞いた事はありません。 実際、他の単語になってしまう可能性があると思います。 この違いを誤用するといけないので相手に通じる英語と言う意味で/t/が舌先が一旦上歯茎あたりではじかれるラ行もしくは米国で/d/くらいまでは英語の発音講座で説明をよく聴きます。 その様に発音しないとWater(実際に通じなかった経験あり)など日本語発音では通じない場合があるので説明がある訳です。 (某教育TVでもやっていました) なので/r/で発音するのはやめた方がいいと思います。 あくまでもヒアリング力向上のためにそう聞こえると言う認識の方が正しいかと思います。 フラッピング(flapping)とは ↓↓ http://eigoriki.net/2007/12/-flapping.html よく起こる条件は フラッピング (flapping) は単語を越える ↓↓ http://eigoriki.net/2007/12/-2-1.html 最初のリンクに ===リンク抜粋 フラッピングが起こった[t]は、[r]のような発音になります、日本人にとっては日本語のラ行音と考えたほうがわかりやすいかもしれません。フラッピングの起こった[t]は上口蓋の歯茎に近い辺り(凹んだ部分のすぐ手前)で、軽く舌をはじいて発音されます。 === この中の 【日本人にとっては日本語のラ行音と考えたほうがわかりやすいかもしれません】 【フラッピングの起こった[t]は上口蓋の歯茎に近い辺り(凹んだ部分のすぐ手前)で、軽く舌をはじいて発音されます】 この部分が重要であり、その様に聴こえると言う説明であり/r/で発音するとは言っていません。 逆バージョンを例にあげます。 日本人が「ハロー(hello)」とアクセントや発音を考えずに使うとネイティブは”hot all”くらいに聴こえるそうです。 よって下手にラ行を使うと他の単語として認識されますのでご注意ください。 あくまでも発音として実際聞いてTの要素(舌使い)を入れたうえでラ行っぽくするのがbetterだと思います。 単語に限らず、よく聴くフレーズでShut up!(シャラップ)やCheck it out!(チェックキッラウ)など幾らでもラ行に聴こえる例はありますが舌先は上歯茎あたりに一回付いています。 /r/で覚えるべきではないと私は思います。

rinzai
質問者

お礼

大変ご丁寧なご教示まことにありがとうございます。 ツボを得たご説明をいただき、とても視界がひろがるとともに 学習の継続の必要性を痛感いたしました。

その他の回答 (3)

  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.3

>>t音は、前後を母音にはさまれると・・・ ここ違います 母音ではなくて、「有声音」です 例として littleというのは/l ɪ t l/ですが、アメリカ英語では[l ɪ ɾ l]と発音されることが多いです 厳密に言うと、[l ɪ d l]もありえます painterというのも、[p e ɪ n ɾ ə r]と発音されることが多いです どちらの例でも、前後に有声音が存在します(母音および、littleでは/ l /, painterでは/n/]) 本来/t/の発音にはaspirationが伴います このaspirationが次の環境に影響されて出ない状態になります ・/t/の部分(syllable)のストレスが弱いこと  → 周りの環境に左右されやすくなるということ ・前後が有声音環境であること  → ずっと有声状態になるので、/t/も当然影響され、きちんとしたstop(閉鎖)状態にならないまま発音される ただ、こういうルールに当てはまればみんなそうなるかというと違います have toの t はきちんと/t/と発音されることが多いはずです これは/v/と/t/のエネルギー関係です つまり、/t/の方が強い そして、/v/は/t/に影響されて、[f]になることはご存じだと思います ということで、あまりルールによって発音を理解しない方がいいと思います 実際どのように発音されているかを観察したうえで、その理由としてルールを作るのはいいですが、ルールがあるからその発音になるというのは、あまりに多くの環境が存在するので誤った発音理解につながる可能性があるからです どうしても発音のしくみを極めたいという場合は、音声学もしくは音韻論を学ぶことをおすすめします

rinzai
質問者

お礼

ご教示ありがとうございます。 ついついルール先行で考えてしまう傾向があります。 まずは、いろんな発音の観察が必要とのご示唆、身にしみました

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

次の様に聴こえる音の変化も、フラッピングなのでしょうか? party、dirty、thirty、forty     はい、次の動画に同じような例が、flap t としてあがっています。     http://www.youtube.com/watch?v=Y7FUneS1mBs

rinzai
質問者

お礼

動画例ありがとうございます。 手持ちの参考書を全部ひっくり返しても、 『party』が『パーリー(パーディー)』になるというのが、 flap t のため、というきっちりした説明に出会わなかったため 今回の質問をさせていただきました。 ご紹介の動画をみて、『thirty』や『forty』も含め胸のつかえが取れました。

回答No.1

アメリカ英語の特徴の一つです。 無声音[ t ] が有声化されて [ d ] に、さらに母音化されて [ r ] になるという変化です。 [ t ] は一度息を歯と舌でせきとめ、力を蓄えてから破裂させて発音するのです。アメリカ英語では力を蓄える時間が待ちきれないため、[ d ] や [ r ] に変化させているようです。有声音だと子音でも力は要りませんし、母音になるとさらに弱い力で発音できます。 例で出されている単語も、スペルを発音に合わせて書くと party → pardy → parry thirty → thirdy → thirry のようになります。地域差、個人差で [ d ] や [ r ] になります。 ※学習段階の日本人がこの発音をするのは勧められません。他の部分がカタカナ英語で、ここだけ真似をすると、粗雑で不注意なしゃべり方だと思われてしまうようです。完全なアメリカ人になってしまえば大丈夫なのでしょう。

rinzai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 視野が広がりました。

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