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何度も「お世話になっております」と言われたら
日本語を勉強中の中国人です。ビジネス日本語メール中のある現象についてお伺いします。一日中の同じ件名の中でのやりとりなのですが、最初の一行の挨拶の言葉はいつも「お世話になっております」でしたら、日本の方は変な気持ちになりませんか。こんな時に、飽きられませんか。二回目から省略するあるいは少し変化がある表現も可能でしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
ビジネスメールのマナーは,まだ歴史が浅いので,確立していないと考えます。 昔の,紙に書いた手紙(てがみ)の,型通りの決まり文句とは,別のスタイルを模索中なのだとかんがえましょう。 一般に,ビジネスメールであっても,簡単な書き出しことばとして,短い挨拶があるといいと思います。 それが, 同じ日のうちに同じ相手とやり取りする同じ件名のメールで,いつも同じ言葉で始まるのは, おっしゃる通り, 「変な気持になり」「飽きられ」ると考えた方がいいです。 ほかの方の回答にもあるように, 変化形を用意して,二度目,三度目と,使い分けるのがよいでしょう。 ※質問文はよくかけていますが,あえて拾い出した不自然な表現: (改良する場合の候補を提案しておきます) (1)ビジネス日本語メールにおいての言葉遣いについて…… (2)同じ日の中で同じ件名でやり取りするメールの場合,…… (3)~おります」だと,…… (4)「こんな時に,」→ 「あるいは,」などと表現したらどうか?
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#5です。 他のご回答へのお礼コメントも拝見しましたが、どうも納得がいかないようですね・・・。 質問者さんにとっては変でも、現地の人(今回の場合は日本で仕事でメールを多用する人)にとって変でなかったら、現地の方式に合わせるべきだと思いますよ。 郷に入っては郷に従え、です。 質問者さんは良かれと思っても、相手から見たら失礼な冷たいメールになってしまうかもしれません。 「お世話になっております」 確かに、ちょっと変な日本語かもしれません。 まあでも、ビジネスシーンの慣用句なんです。 日本のやり方が唯一正しいと言っているのでなくて、それぞれの場所で、それぞれのやり方があります。 日本人が中国に行ったら中国の習慣にある程度は合わせるべきでしょうし、アメリカに行ったらアメリカのやり方を知らないと、たとえ英語ができたとしても、人と円滑なコミュニケーションを持てません。
お礼
再びありがとうございます。「お世話になっております」はちょっと変な日本語とは申しておりません。私の意味は伝わっていないようで残念です。
お世話になっております。 お世話になります。 いつもお世話になります。 いつも大変お世話になっております。 これらはビジネスのメールで使われる決まり文句で、それ以外の一般のメール(友達、個人的な知り合いなど)ではあまり使いません。 ビジネスの場では、「こんにちは」と同じような挨拶の意味で使われます。 なので、あまり深く考えなくて良いです。 ※「いつも」を付けるのは、以前から知っている人や、以前から付き合いのある会社の人に対してです。 仕事でメールをよく使う人にとっては日常的な表現ですが、仕事でメールをあまり使わない人だと、日本人でもこういう習慣に馴染み(なじみ)がないかもしれません。 >二回目から省略するあるいは少し変化がある表現も可能でしょうか。 本題に入る前に何か一言、挨拶を入れたほうが良いですが、違う表現を使っても良いです。 ・たびたびお世話になります。 ・たびたび申し訳ございません。 ・ご返信をありがとうございました。 などなど。。 でも毎回「お世話になります」を繰り返し使っても構いません。 ご質問文はだいたい自然だと思いますが、 >最初の一行の挨拶の言葉はいつも「お世話になっております」でしたら、日本の方は変な気持ちになりませんか。こんな時に、飽きられませんか。 最初の一行の言葉がいつも「お世話になっております」だと、日本の方は変な気持ちになりませんか。飽きてしまいませんか。 のほうが良いかなと思います。
お礼
ご丁寧に回答していただきありがとうございます。「ご返信をありがとうございました」は挨拶の言葉に属しているのでしょうか。すでに本題に入る言葉だと思っていました。いろいろ参考になりました。一日で何回もこんにちはと言われましたら平気でしょうか。この感覚は少し不思議です。質問文の添削にも心から感謝いたします。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
それは挨拶言葉ですから、入れておいたほうがいいです。 毎度ありがとうございます。 いつもお世話になります。 などたくさんの言い回しがありますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。挨拶の言葉であることは十分理解しておりますが、一日何回も「こんにちは」と言われたらどういう気持ちになるのかと同じような感覚です。ビジネスメールは要件だけ簡潔に伝えればよいと私は思います。挨拶の言葉は最初のメールの一回だけでもう十分ではないでしょうか。あとは直接に本題に入るのは効率的で、同じ日のメールのやりとりの時に特にそう思います。
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
個人的には、「お世話になっております」と言われると大変に不快な気持ちになる。こういうのが、ビジネスメールの雛形だと知る以前、かなり、吃驚した記憶もある。 つまりね、「このうえ、更に、当方(私)に、おんぶに抱っこの積りなのだな」と思うと、気が重くなる。こういう輩とは長く付き合えないと思う。 通常の手紙同様、「御清祥(御清勝)の御事(おんこと)とお慶び申し上げます」というのが宜しいのだと思う。
お礼
ご回答ありがとうございます。
http://email.chottu.net/ 私が下手な説明をするよりも、上記URLを参考にしてください。 ただ、同じ日に同じ内容のメールが来るのであれば、「何度も申し訳ありません」とか、「たびたび申し訳ありません」のように謝罪の言葉があったほうが、相手の印象も良くなるような気がします。 あくまでも、私の個人的な感想です。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。謝罪するぐらいまでとは少し違うシチュエーションのような気がします。参考にさせていただきます。サイトも参考になりました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。 最初の一行の挨拶の言葉はいつも「お世話になっております」でしたら、日本の方は変な気持ちになりませんか。こんな時に、飽きられませんか。 いいえ、僕は一行目は飛ばして、用事に入るところから始めますから構いません。 2。 二回目から省略するあるいは少し変化がある表現も可能でしょうか。 省略したい時は省略し(僕は何時もそうしています)少し変化がある表現(僕は読飛ばすので気づきませんが)もいいとおもいます。 3。相手によります。いちいち「お世話になります」とメールしてくる相手は記憶しておいて「お世話になります」と返し、すぐ用件に入る相手には、省けばいいと思います。 僕なら「謹啓、唇力の候、○様にはますます御清栄のだん餓死奉ります、このたびはまたお世話になります」と書いてあって「新緑」や「賀し」が間違っていても気づきません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。
お礼
ご丁寧に回答していただきありがとうございます。同じ日のメールのやりとりのなかで、二回目から同じ言葉は変で、変化形を準備しておいたほうがよい、ただ省略はだめというご意見なのですね。質問文までも貴重な添削意見をくださり心から感謝いたします。大変参考になりました。