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「改めて」と「あがる」
日本語を勉強中の中国人です。「改めて」という日本語はビジネスメールでよく見かけますが、自分ではまだ使いこなせません。普通「また」の改まった表現として使われるのでしょうか。よく「また」にくっついて使うでしょうか。 「後日改めてご挨拶にあがります」の「あがる」は敬語表現でしょうか。もしそうでしたら、どの表現の敬語表現なのか、教えていただけないでしょうか。 また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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>日本語を勉強中の中国人です。「改めて」という日本語はビジネスメールでよく見かけますが、自分ではまだ使いこなせません。普通「また」の改まった表現として使われるのでしょうか。よく「また」にくっついて使うでしょうか。 ⇒「改めて」は、「日にちを改めて、時期を改めて」などの短縮形です。 確かに、「また」に続けて使うことが多いようですね:「では、また改めて伺います」。 >「後日改めてご挨拶にあがります」の「あがる」は敬語表現でしょうか。もしそうでしたら、どの表現の敬語表現なのか、教えていただけないでしょうか。 ⇒そうですね。「あがる」は、「来る/行く」の敬語表現でしょうね。同じような意味を表す謙譲語に「参る」がありますが、これとの違いは、「恐れ多いところ、一段と高いところに来る」というニュアンスを込めて、「あがる(上がる)」と言うのだと思います。 >また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。⇒《よく「また」にくっついて使うでしょうか》というところは少々不自然かも知れません。 →《しばしば「また」につけて/続けて使われるのでしょうか》。
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- princelilac
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A社のB店担当が人事異動で交替になったとします。A社にとってB店は、重要なお得意様なので、今後も取引を継続したいです。担当者が交代したことは、直ぐにB店に電話で伝えるのですが、電話だけでは失礼にあたるので、新旧の担当者が2人で挨拶に出向くのが丁寧な対応になります。 このような場合の電話連絡では、交替の連絡とともに「後日改めて…」と続けて、日時を約束して訪問することになるのです。「また」は単に「2度目」という意味ですが、「改めて」には「正式に」という格式の高さが表現されます。 「上がる」は「行く」の謙譲語です。「伺(うかが)う」「参る」を使ってもいいです。
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。おかげさまで、わかるようになりました。
お礼
早速ご回答いただきありがとうございます。おかげさまで、よく理解できました。質問文についても貴重なご意見をくださり心から感謝いたします。