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A件とB件を相次ぐ伝える時のつなぐ言葉
日本語を勉強中の中国人です。ビジネス日本語についてお伺いします。二件について連絡する場合、A件とB件の間で、どのように自然につなぐのか、教えていただけないでしょうか。 「それと」でよろしいでしょうか。口語的な言葉になっているのでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がございましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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ビジネス日本語 の範囲が曖昧なのですが...。 ■ビジネス文書に それから や それと は使いません。 口語の馴れ馴れしさ または 幼稚さ が見えたり または ぞんざいな印象を与えて 場合によっては社会人としての常識を疑われます。 項目書きにするのが無難で常套手段です。 ■対面か電話での会話の場合は 許容の範囲ですが 取引の関係で既に互いを識りあっていて 日常会話的なやりとりが許される相手に限ります。 初めての人には使用を避けましょう。 識りあっている場合でも 年長者や目上の方には使わないのが無難です。 ■会話の場合の対策 ★Aについては・・・・・・・。 *別件ですが Bの件がございます ・・・・・・・。 ★Aについては・・・・・・・。 *もう一つございます Bの件ですが・・・・・・・。 etc. が雛型になります。 *の部分に それから を付加するのは許容の範囲です。それと は不可。 用件の内容の長さや 説明時の相手との言葉のやり取りの有無などによって 話の継ぎ方が変化します。 項目書きの方法を準用して冒頭に 「AとBの二つの件についてご連絡(ご報告、ご相談)させていただきます(させていただきたいのですが)」などと言っておくと更に良い。 ■発注者が納入業者に業務上の指示をするときなどは 上下関係が効いてくるので 許容の範囲が広がりますが 事務取扱者同士の間では上下関係は無いので気を付けましょう。 なお ここで上下関係と言っているのは 会社同士の取引関係のことです 人格のことではありません。
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- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
口語のときは最初に「二件ご連絡があります」などのように最初に件数を伝えるとよいでしょう。 また「まず、Aの件ですが・・」などと接頭語に「まず」をつけると、後ろに別件がある、というニュアンスを伝えることが出来ます。 その場合B件の始まりは「次に」とか「そして」「それと」などの接続詞で十分です。 文章の場合は、必ず最初に「A件とB件について」と書き添えます。 そして「A件」の内容を書き、終わったら段落を変えて「B件」と書き始めます。
お礼
ご親切に回答していただきありがとうございます。口語と文語の場合それぞれ教えてくださり、とても参考になりました。
- CC_T
- ベストアンサー率47% (1038/2202)
「それと、」でも構わないですが、「それから、」としたほうが良いですね。 ・さらに、 ・あと、 ・もう一つ、 なども使えますね。 「それからもう一つ」「さらにもう一つ」というふうに組み合わせて使ってもいい。 例: 以上が回答です。それから、質問の文章には不自然と言うほどの問題はないです。
お礼
ご親切に回答していただきありがとうございます。わかるようになりました。とても参考になりました。
補足
書き言葉としても使えるでしょうか。
- jzajza
- ベストアンサー率34% (444/1296)
A件は....です。それから、B件は....です。 両方を説明する場合のつなぎ言葉としては、「それから」でしょう。 質問文は、OKだと思いますよ。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。とても参考になりました。
補足
書き言葉としても使えるでしょうか。
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。いろいろな言い方を習得できました。大変参考になりました。