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Justin Bieber's visit to a Japanese war shrine and his apology
- Justin Bieber apologizes for visiting a Japanese war shrine and expresses his belief that it was a beautiful site meant for prayer.
- Is the term 'saying' in this context a participle construction or should it be considered as a preposition?
- Is 'And he was' omitted before the term 'saying'? How should we interpret this saying grammatically? I'm confused about what comes after the comma.
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一応、申し上げておきますが、本来分詞構文であるものが前置詞(や接続詞)とみなされるものに concerning, including, given, starting などがあります。 そういうものは辞書でも「前置詞」と載っていたり、 「前置詞的に」となったりしています。 いずれにせよ、独立として ing 形が辞書に出ています。 この前置詞で用いられるというのはどういうことかというと、 分詞構文においては、その意味上の主語というものが(厳格には)問題になります。 普通、分詞構文で、分詞の意味上の主語は主となる動詞の主語と一致する。 一致しない場合には分詞の前に置く。 この意味上の主語がある場合を独立分詞構文といいます。 ここではもちろん、独立分詞構文ではありません。 こういう主語を気にせず、言い方を変えると、 分詞のもつ動詞的意味があまり感じられず、ただ、前後で修飾関係を作る。 今回の場合、主語は一致していますが、普通に「言う」という意味をもとに作っている以上、 前置詞ということはできません。 http://okwave.jp/qa/q6339846.html あと、こちらでも質問になっていますが、付帯状況を表す分詞構文は通常 1「~しながら」という同時進行 2「~してそして~」という連続動作 と分けて教えられます。 すると、上の質問にもあるような、~ing の部分がまるで別の行為のように思いこんでしまう。 正直私もそういう形でこの2つを区別していた時期もありました。 あくまでも分詞構文というのは「~しつつ」なんだ、とわかったのはかなり英語をやり込んでからです。 さらに、この2のパターンから、「結果」を表す、と思い込んでいる人も多いです。 英語の流れ通り訳すと、後ろにくる ing は「~して、そして~」となって。まるで結果となるのですが、 本来同時であって、ただ前から「して」と訳していくと、別の行為であったり、結果であったりと感じてしまう。
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http://bigstory.ap.org/article/justin-bieber-apologizes-japan-war-shrine-trip ですね。 >(1)このsayingは分詞構文でしょうか? それとも前置詞のように考えたらいいのでしょうか? sayingは普通は前置詞とはされていませんが、意味が取れるのならどう解釈しても問題ないでしょう。一応、分詞構文であるとは思います。 >(2)sayingの前は、And he was が省略されているのでしょうか? このsaying,文法的にどうかんがえたらいいのでしょうか? andで等位的に二文とするのは、間違ってはいませんが、微妙に違ってきます。原文ではsaying以降が謝罪の言葉の一部であると言っています。同時なんですね。それが分詞構文のメリットです。付帯状況と言われたりします。 同時性を表して分詞構文を解消するなら、例えば以下のように言えます。 Justin Bieber apologized and said he thought it was a beautiful site and only a place of prayer on Wednesday to those he offended by visiting a Japanese war shrine. And he was saying/And he saidにすると、謝罪とは別に言ったという感じになります。ただ、理由を述べている部分なので、謝罪そのものではないと考えるなら可能です。
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いつも詳しく教えてくださってありがとうございます。 また、随分お時間とらせました。 よい勉強ができました。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
- oignies
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一度独立分詞構文を復習することをおすすめします。
お礼
ご助言ありがとうございました。 はい、そちらも並行して学習しております。 しかし、ネイティブが書く文には分詞構文異様に多いですね。
- wind-sky-wind
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(1) 普通の、というか付帯状況の中の、同時進行を表す分詞構文です。 前置詞化するものは限られています。 (2) 英語直観的には、apologized(過去形ではないでしょうか)という動詞に、 「~と言いつつ」と同時に進行していく感じですが、 日本では、「そして言った」のように説明することが多いです。 だから、普通には and said となります。 省略があると考えると was という be 動詞がいりますが、 分詞構文の根本を考えれば進行形と関係なく ing 形になることがわかるはずです。 これにしても、「謝罪して、~と言った」と訳せばいいのですが、 「謝罪」と「言うこと」が別の行為ではないということです。 別の形で謝罪し、そして(おまけに、ついでに)言った、 のではなく、謝罪、という行為の別の側面を表したのが saying です。 だから、直観的な「言いつつ」というのが正しい感覚です。 日本語で「謝罪して、~と言った」とすれば、そういう謝罪の中身が発言に表れている というふうに感じることもできますので、訳としては問題ないと思います。
お礼
今回もよい勉強ができました。 付帯状況の中の、同時進行を表す分詞構文なのですね。 ご指摘のとおり apologizedでした。どうも申し訳ございませんでした。 「分詞構文の根本を考えれば進行形と関係なく ing 形になることがわかるはずです。」もためのいなりました。 わたくし、カンマの後が弱く、今勉強中です。そのような訳で今後も類似の質問が多々あるかと思いますが、お許しいただけないでしょうか。
お礼
再度お教え頂きありがとうございました。 また、過去のご回答サイトも付けていただきありがとうございました。 慣れるまで時間がかかりそうですが、頑張ります。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。