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過去完了とは?その違いを知ろう
- 過去完了とは、ある過去の出来事が別の過去の出来事よりも前に起こったことを表す文法です。
- 「I hadn’t really thought about」は「I didn't really think about」とは意味はほぼ同じですが、微妙なニュアンスの違いがあります。
- 過去完了形の「hadn't」という否定形が、過去の出来事に対して驚きや反省を表現する場合に使用されます。
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I I hadn’t really thought about .....はI didn't really think about...... I'd never really thought aboutとして見るとI didn't really think about との違いがわかりませんか? 子供達との経験があるまでは過去に考えたこともなかったと言うのがI hadn'tでI didn't はある決まった時間のどこかで考えなかったと言うこと。untilは使えません。強いて使うと、 I didn't really think about ... Just before I had much fun...
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- Nakay702
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>“Because it was almost a personal thing between me and the kids I was visiting,” Brosnihan says, “I hadn’t really thought about the prospect of people joining me in flickering the lights until I thought about how much fun I was having and how much fun others could be having, including the kids.” ⇒まずはこの文章を、(つたないですが)訳してみます。 「それはほとんど、私が訪れていた子供たちと私との間の個人的なことでしたので」、とブロスニーハンは言います。「私はどんなに楽しいだろうか、そして、子供たちを含め、他の人々がどんなに楽しい思いができるだろうか、ということについて考えてみるまでは、他の人が私に加わって明りを明滅させてくれるという見込みについて、実は、考えてもみませんでした。」 >I hadn’t really thought about .....はI didn't really think about......とは言えないのでしょうか?どんな違いがありますか?よろしくお願いします ⇒結論を先に言いますと、「それは不可です」。 「どんなに楽しいか考えてみるまでは、他の人が私に加わる見込みについて考えなかった」わけですね。もっと簡単に言うと、「楽しさ」を考えるまでは、「他人の参加」は考えなかったわけですね。 つまり、「楽しさを考えた」ときには、「他人の参加を考えない」状況は終った。ゆえに、I hadn’t really thought about ... until ~と過去完了(=ある過去の出来事の前に完了したことを表す)が用いられている、ということです。 もし、これを、お尋ねのようなI didn't really think about... until I thought ~と単なる過去形にすると、「他人の参加を考えなかった」ことと「楽しさを考えた」こととが同時に起こっていることを示してしまいます。論理矛盾です。 「untilがあるから、混乱は起こらないでしょう」と言うかも知れませんし、確かに日常会話などではあり得る表現です。けれども、厳密に言えば、「少なくともそういう解釈を許してしまう論理構造になってしまう」ことは確かです。「伝統文法」では、「それは誤りである、非文である」とされています。
お礼
ご回答ありがとうございます。う~ん、もうちょっと分かりやすく説明できる方、いましたらお願いします。