New York City とCity of New Yorkは普通には特に区別なく同じ意味で使われます。ただし厳密に言うと、市(city)に限らず州(state)についても同様なことが言えますが、行政機関(当局)としての市(City)、州(State)を示す場合、そして特に公式文書などでは City of ~, State of ~とされます。
例えば、建築許可は市が出しますが、許可証のタイトルは『建築許可証 ロスアンゼルス市』とあったりしますがこれは Building Permit City of Los Angeles となります。この場合 City of Los Angelesはロスアンゼルス市当局のことを意味しています。
またニューヨーク州とXXX会社が裁判になった場合、The State of New York v. AAA companyとなります。
WikipediaのNew York Cityの説明文に、両方を同じ意味として書かれています。
The city is referred to as New York City or the City of New York to distinguish it from the State of New York. . .
音の調子とか、そういう違いはありますが、意味は同じです。
ただし、
Chicago Universityとthe University of Chicagoはまったく別の大学なので、いつもこの言い方が同じとか限りません。しかし、ことNew York Cityとthe City of New Yorkは同じです。
お礼
ありがとうございました。 チョッと前に、YouTubeを見ていた時、街なかの映像にシティ オブ ニューヨーク(英語で)と書いてあったので、意味が違うのかなと思い投稿しました。