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この図形問題の解き方教えてください
頂点A底面が正方形BCDE、各辺の長さが全て8cmの正四角すいです。 辺BC、DEの中点をそれぞれP、Qとし、点Pから点Qまで側面に糸をかける。 この糸の長さが最も短くなる糸の長さを求めなさい。 問題の意味がよくわからないんですが… どなたか解る方教えてください。
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立体図形に糸をかける問題の場合、展開図をかくことがいちばん大切です。 なぜかというと、最短距離というのは、平らな面にしたときの直線のことだからです。 あなただって、広い公園で向こうに友達がいるのをみつけたとき、なるべく早くその友達のところに行こうと思ったら、まっすぐ歩いていきますよね。それと同じで図形の問題でも「最も短い距離で」と言われたら直線にすればいいのです。 でも立体のままだと直線がかきにくいので、まず展開図をかいて、その上に直線を引きましょう。 展開図といっても、すべての面をかく必要はありません。この問題ですと糸が通るのは三角形ABC、ACD、ADEの三つだけですから、この三つの面の展開図をかきましょう。そして、点PとQをかきこんでその二点を直線で結びます。添付した図のようになりますね。こうすれば平面図形の問題になりますから、あとは自分で解いてみて下さい。わからなかったら補足をつけて下さいね。
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- satoru1975
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展開図を描いてみればわかると思いますが…。
- yyssaa
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失礼。12cmでした。 >問題の意味は、この正四角すいの表面上にPからQまで(又は QからPまで)線を引き、その線の長さが最も短くなるときの 線の長さを求めなさい、ということ。 解法は、全て8cmの正四角すいだから全ての側面は1辺が8cmの 正三角形になるので、側面ABCが側面ACDと同一平面上にくる ように辺ACを軸に側面ABCを回転させ、同様に側面ADEを辺AD を軸に回転させると、1辺が8cmの正三角形が横に3個並んだ 台形(上辺が24cmで下辺が8cmの台形)が出来る。 PとQはこの台形の両側辺のそれぞれの中点になるので、Pから Qまでの線の長さが最も短くなるのはPからQまで直線を引いた ときであり、その長さは12cmになる。
- yyssaa
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>問題の意味は、この正四角すいの表面上にPからQまで(又は QからPまで)線を引き、その線の長さが最も短くなるときの 線の長さを求めなさい、ということ。 解法は、全て8cmの正四角すいだから全ての側面は1辺が8cmの 正三角形になるので、側面ABCが側面ACDと同一平面上にくる ように辺ACを軸に側面ABCを回転させ、同様に側面ADEを辺AD を軸に回転させると、1辺が8cmの正三角形が横に3個並んだ 台形(上辺が24cmで下辺が8cmの台形)が出来る。 PとQはこの台形の両側辺のそれぞれの中点になるので、Pから Qまでの線の長さが最も短くなるのはPからQまで直線を引いた ときであり、その長さは16cmになる。
- 86tarou
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お礼
お礼が遅くなってすいません。 とてもわかりやすかったです。 ありがとうございました。