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資金繰り計画書について教えて下さい。

ネット販売事業の資金繰り計画書なんですが、月商100万円を売るには、商品数が、1,000点必要です。 ニーズに合った商品を、1,000点確保するのに、半年はかかります。なので起業当初から売上もそんなには取れないので、資金繰り計画書の粗利の欄が、どうしてもマイナスになる月が出て来ますが、マイナスにならないように計画書を作成しなければならないのでしょうか?経理に詳しい方の回答をお待ちしています。

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回答No.1

資金繰り計画書というか資金繰り予定表としては、一般的には 最上段が前月末残高にはじまって、その次が収入の部(売上回収など)、その下に支出(仕入支払など)を記載し、前月末残高+収入-支出=当月末残高として記載して、それを前月末残高に繰り越すという形式かと思います。 したがって、当初資金(最初の前月末残高)が多ければ、当初の期間は月中の資金が減少でも問題ないですが、当初資金が少なければすぐに資金がショートしてしまいます。 更に言うと、「前月末残高<当月支出の合計」であると、収入(入金)と支出のタイミング次第では月中に資金がショートする可能性もあります。(支出は月の前半に集中して入金は月の後半に集中する場合など) 資金繰り表は事業の収益とは関係なくあくまでも資金の出入りの集計です。 一般的な事業の場合、経費の発生やその支払が売上の発生やその回収よりも先行するので、そのタイムラグで必要な金額が「当初運転資金」となります。 (自業が軌道に乗っていても、「売掛金や前払い費用や在庫資金-買掛金や前受け金」は固定運転資金として固定の資金が必要になります。 例外的な事業としては、「仕入れは買掛で行い、売上は現金、在庫は無し」などであれば、固定運転資金はほとんど不要となります。 したがって、事業計画書などに添付する資金繰り予定表であれば、当初どの程度の運転資金が必要なのか?逆に運転資金が決まっているとすればどのような事業の大きさで始められるか?が把握できます。

gakuen
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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