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事業計画書
起業する前の状態でベンチャーキャピタルから出資してもらうため事業計画書を作っているのですが、起業前の状態で計画書に記載する項目で「会計処理の基準」や「主たる取引先」、「予測資金繰表」、「損益計画」は必要ですか?
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新規創業の企業が失敗する原因はいくつかありますが、中小企業白書などの調査では 製品の買い手が見つからなかった 現金が足りなくなった 思ったほどの利益が出せなかった の3つは常にワースト5に入っています。 「主たる取引先」、「予測資金繰表」、「損益計画」の3つがないということは、いつ失敗してもおかしくない新規創業だということになります。 ベンチャーキャピタルの審査基準はそれぞれのキャピタルごとに異なりますが、上記の3つに関しては、たとえ基準として挙げられていなかったとしても、これがない場合は審査に通りにくくなります。場合によっては上記3点は作ってあるのが常識であってこれを提出できない起業家は、起業する能力がないとみなされる可能性もあります。 起業するにあたっては当然必要なものです。提出してくれといわれたときにその場でかばんから出して、「これです」と見せることができないようであるなら、その新規創業は失敗すると考えた方が良いでしょう。
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- TooManyBugs
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回答No.1
必要ではないが無ければ審査に通りにくくなるだけ。 いくらベンチャーキャピタルだって経営計画の立てられない様なやつに金は出したくないでしょう。 世紀の大発明でもあるのなら別でしょうが。