• ベストアンサー

起業セミナーを受講しましたが・・・

製造業を早期退職し現在無職(失業保険で生活中)ですが、再就職しようか、起業(趣味を活かした小商いですが)しようか悩んでおります。 さしあたって気にかかる点は、事業資金を半分ほどを借りなければならないためにその資金繰りと、商売上の専門的な知識と経験です。 起業(開業)に至るまでのプロセス(資金を借りる為に必要なので事業計画として企画済み)は計画済みです。 上記に挙げた点以外にも十二分に準備できた時点で開業できれば理想でしょうが、見切り発車的に開業しても続けられるものでしょうか? またそのような起業(開業)経験がおありの方がいらっしゃいましたら、宜しくご回答(ご指導)お願いします。 事業の内容はちょっと特殊ですが、ひとりでできる規模、内容です。 40代既婚で養育が必要な子どもが二人います。 家計においての負債は住宅ローン、自動車ローン、他少額な返済があります。これが結構ネックと考えております。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

プラスポイントは、 ・事業内容のちょっと特殊  →競争がゆるい。商売を知らない素人でも、、、 ・ひとりでできる規模  →経費が少なくてすむ です。 率直に述べます。 それ以外は、マイナスポイントばかりです。 あなたの場合、今までのローンや新しい借入の支払いが生じます。 未経験の事業は、特になかなか計算通りに行かないものです。 仮に利益が20万で支払いが20万なら、貯金を切り崩して生活していくわけです。 将来の収入増が根拠がないまま、貯金が減る、、、 この精神的な圧迫はかなりのものです。 こうならないような、新規顧客を呼び込む宣伝広告方法や継続客に対して購買を定期的に促す仕組みをいくつももっているなら、いいと思います。 で。 ご質問の「見切り発車で、続けられるか?」ですが、 儲かれば、続けられます。 儲からなければ、悲劇が待ってます。

tarojordan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「見切り発車」というのをしめる大きな部分が運転資金と生活費の確保です。 第三者からの冷静な判断は大変ありがたいアドバイスになりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • hgpapa
  • ベストアンサー率29% (90/301)
回答No.4

40代で起業したものです。 実経験として書かせていただきますと、 私は、手元資金0円で自宅で個人開業し、お金を少しづつ貯めて3年後に法人化しました、(もちろんその時も自宅です) 開業当初はお金がないので、もちろん大きな仕事が出来ませんでした 個人開業後3年達ち少しづつ信用も出来てき、また少しだけ貯蓄も出来ましたので、思い切って法人化しました。 その後2年経過して現在を迎えていますが、 法人化してから、保証協会さんで運転(仕入れ)資金を借りまして 現在はある程度の仕事を受注できるようになりました。 私の仕事は建築工事業ですので、どうしても受注額同程度の資金が必要となります。 最初はその資金(仕入れ用)がありませんでしたので、本当に小さな仕事しかできませんでした、今は仕入れも掛け仕入れが出来るようになり また職人さんや専門業者さんも確保できていますので家を建てることも出来るようになりました。 こんな経験談でもお役にたてるでしょうか? 開業に関して一番大事なことは、市場(お客)だと思います、

tarojordan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お返事が遅くなり申し訳ありません。 わたしの場合起業業種は「物販」系です。 仕入れと運転資金が重要な問題になるとばかり考えており、なにがなんでも店舗を構えるということばかりに目先がいっていてこのような起業(の方法)もあるのだということが大変参考になりました。 ありがとうございました。

  • youthtt
  • ベストアンサー率41% (43/104)
回答No.3

起業相談・資金繰り などの コンサルタントを している者です。 起業して 失敗する人(特に 数ヶ月以内で) の 多くの例は 準備期間が 長いため 初期投資に 多額の資金が かかる傾向があります。 店舗なども すきがなく 立派に できあがりますが それで 成功が 約束されたわけでは ないのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 起業後 長く 続く方は  準備不足は もとより 店構えも 質素です。 思いつきで 起業した人も いるようです。 しかし この種の人は 準備不足=短期間での 起業 のため 資金を あまり 必要に しない? ようです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ いくら 貯めたて から 起業しようと 考えている人や  不足資金を 借りて 起業する人は ある意味  起業しても 失敗する 可能性が 高いと 思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 手元資金で 出来る範囲内での 起業なら 長く 続くようです。 もちろん この種の起業とは 技術的な面や 高度の設備投資が ない業種では あります。 ちまたにある 飲食業や 物品販売 など でしょうが。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 起業で 考えることは 資金も 重要ですが それより 知恵です。 企業家としての 「知恵」を 走りながら 身につければ ある意味 誰でも 簡単に 起業できます。 

tarojordan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 専門の方からのアドバイス大変ありがたく存じます。 実は始めてみたい業種として二つ候補がありました。 ひとつはありふれた物販で、もうひとつが今回質問をさせて頂いた内容なんですが開業資金もかなり必要なわりに売り上げ予測があまりたちません(お客がつくかどうかがわかりません)。 起業セミナーにおいても簡単に着手できるほうが後々良い結果をもたらすと言う例をかなり聞きました。 土日開業という方法も視野に入れてみたいとおもいます。 今後どうなるかわかりませんが、できることから始めるほうが身の丈にあっていて廃業するときも気楽でいいのでは・・・ という方向に気が向いてきました。 ありがとうございました。

  • fuu_tin
  • ベストアンサー率20% (4/20)
回答No.2

四十代でサラリーマンをやめて個人事業をはじめました。一年間は、起業しようとする仕事のアルバイト等をして調査を行いました。儲け方も勉強しなくてはいけませんが、想定していなかった経費がかかことが分かりました。それで、これ位の売上だと、これ位の儲けになる程度の検討をつけました。また、家計を維持するための最低の費用を年度毎に算出しておきましたました。私の場合、妻が働いくれましたが、それでも、三年で軌道に乗らないと、後がなくなると見当をつけました。それから、どたばたと開業しました。見切り発車と思っています。幸いにして、予定よりも、少しづつですが売上が伸び、今日に至るです。 サラリーマンと自営の大きな違いは、定収入があるかないかは無論ですが、何もかも自分でやらなければいけません。会計、経理は難しかったですね。帳簿を付けるのは面倒だけれど、大したことではありません。商売の状況を分析するのが難しかったのです。大方はこれで失敗するようです。赤字になり、博打じゃないのに僅かな可能性に掛けて、最後はどうしようもなくなるパターンです。始めるのはやさしいが、終わらせるのは難しいのはわかりますがね。 サラリーマンには退職金もあるし、公的保険等の会社負担の分は大きいですよね。さらに、病気や怪我には休業手当等の保障があります。トラブルを起こした時には、会社の責任があり、大きな金銭的なリスクを負いません。それらを総合すると、サラリーマンの時の三倍の収入がないと、同じ収入レベルとはならないそうです。私の実感では、二倍です。高齢になって、病気をわずらっても、体力的にきつくなっても、辞めたくても、辞められない人は大勢います。 悲観的なことばかり書きましたが、趣味も真剣にやっていれば、ある程度の専門的な知識は見聴きし、知るものではないかと危惧したまでです。個人でやることですので、十二分準備は難しいでしょう。それと、運みたいなもは大きな要素です。やってみなけりゃ本当のところが分からないのも事実です。

tarojordan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 実践からなるアドバイスたいへんありがたくおもいます。 やはり金銭的にも経験や知識的な部分でも計画が甘いと判断しました。 どうも自分としては想像(イメージ)だけが先行してしまう嫌いがあるのでもう少し実践的な計画を一から立て直すつもりです。 ありがとうございました。

関連するQ&A