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法人税と資金繰り

経営の勉強として事業計画書を作ってます。 そこで質問ですが、経常利益は出ているのですが法人税を払い銀行への返済をすると資金繰りがマイナスになります。 つまり経営が破綻してしまうのですが、こんな時の対処法ってあるのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

~ 外科的治療 ~  (1) 銀行借入金の見直し。間口を狭める(借換え)、返済期限の延長、毎月元金返済額の縮小を図る。  (2) 不要資産の処分。ゴルフ会員権などが典型的。時価が低いからと渋るのは、タブー。時価の上昇は、それほど見込めない。投資有価証券もしかり。 ~ 内科的治療 ~  (1) やはり売上高の確保、増大。同時に粗利率のアップをねらう。粗利率1%にこだわってみてください。  (2) 不要な経費の削減、必要な経費の拡大。経費の使い道は業種によって異なりますが、利益確保のための会議費、研究費、教育費は十分に確保すべきです。  (3) 節税のための余計な経費の支出、資産の購入は避ける。必要最小限の支出。無理に資産を買うよりは、納税のほうが結果的にはキャッシュは残る。

その他の回答 (4)

noname#24736
noname#24736
回答No.4

経常利益がでいるにもかかわらず、資金繰りがマイナスということは、次のような原因が考えられます。 売上代金の回収と仕入代金の支払の期間にズレがある。 在庫が多く資金が固定化されている。 自己資本が少なくて、備品や設備などに売上代金を使っている。 従って、改善策としては、次の通りです。 売上代金の回収を早くする。 仕入代金の支払を延ばす。 在庫を減らす。 自己資金(資本金)の増資や借入金の導入をする。 その他、参考urlをご覧ください。 なお、青色申告法人の場合、青色申告書を提出した事業年度の欠損金及び青色申告書を提出しなかった事業年度の災害損失金については、5年間の繰越しが認められる制度があります。

参考URL:
http://www7.plala.or.jp/sucore/sikinnguri.htm
noname#5115
noname#5115
回答No.3

たびたびですが・・・ 青色申告事業者なら、赤字の繰越は5年間まで認められています。 赤字にした方がよい、というのは、まったく賛成できません。事業を行っていくうえで、黒字であることが大前提ですから。。 目先だけの有利性にとらわれていてはいけません。 今後、大きな出費とか(役員退職金、特別償却や多額の修繕など)あり、赤字になるようであれば、そのときに有効に使った方がよいでしょう。 どちらにしても、キャッシュフローあたりをもう少し絞り込んで考えられてはいかがでしょう?

noname#5115
noname#5115
回答No.2

再び#1です。 事業計画書の段階でしたね。 その点、見落としておりました。失礼しました。 補足のみですが。。 売り上げを上げる、というのが一番ですし、原価低減もそのひとつと思いますが、これらは企業経営においてその大前提にあるものですからねぇ。 現金回収を増やすこともひとつの方法と思います。 掛売りなら100のところを、現金払いなら90にする、など、 値引きをしてでも、手元の現預金を増やすことで、回収の回転率を早めることでも、ある程度対応できますね。

hitsujicom
質問者

お礼

2度の回答ありがとうございます。 たしか累積の成績が赤字であれば法人税が免除されるとかなんとか聞いた事があるのですがご存知ないですか? もしそうであれば、一気に赤字にした方が資金繰りが上手く行きそうです。 赤字の方が良いと言うのはなんとも納得いかないのですが・・・ 売掛を減らす手もありますね! ありがとうございます。

noname#5115
noname#5115
回答No.1

勘定あって銭足らず、ですか。 1)納税資金を短期借り入れでしのぐ。 2)入金を早める。   A)手形などを割り引く   B)売掛などの先方支払条件の変更を申し入れる 3)支払を遅くする。   A)買掛・未払などの支払条件を変更する ざっと思いついたままですが、キャッシュフロー経営は大変重要なことです。 1)~3)までについては、その順に信用不安を起こす可能性が高くなりますのでご注意を。

hitsujicom
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 うむむ、、勘定あって銭足らずその言葉通りです。 1番良い方法は売上を上げる事と言うのは分かっているんですが、なにか突破口みたいなものがあれば良いんですがそんな上手い話は無いでしょうね・・

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