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The Meaning of 'object' in Context
- Bioethicists may object to the interpretation of these cases as representative of the predictability of genetic testing.
- The interpretation of these cases as representative of the predictability of genetic testing may be objected to by bioethicists.
- It can be argued by bioethicists that these cases should not be seen as representative of the predictability of genetic testing.
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大事なことを忘れていました。 object to ~は「~に反対する」ですが, object that ~は「~だと言って反対する,~ということを反対理由にあげる」 「人々がそう解釈するのは俺たちの責任じゃないよ,と言って反論するかもしれない」
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こうした症例を使う倫理学者たちは、我々が遺伝子テストから獲得 出来るような代表的な予見の一種となるような、そんな症例を、 人々が理解するのは、彼らの失敗ではないと云うことにも、また、 反対出来た。 Bioethicists using these cases could also object that it is not their fault that people interpret such cases as being representative of the kind of predictability that we can gain from genetic testing. 貴兄の訳をベースにして訳してみると: 「こうした症例を使う倫理学者たちは、我々が遺伝子テストから得ることが 出来る予測が可能な種類の代表的な例を、その症例であると、 一般人が解釈するのは、彼らのせいではないと反論できるかもしれない。」 以上が直訳になると考える。言葉を付け足して意訳してみると: 「このように特殊な症例を前面に押し出す倫理学者達は、(ごく一般的な)遺伝テストから得ることができる(誰でも、もしくは、この分野に見識のある人ならば誰でも)予想可能な(違った見解を持つであろうその他の)代表例を、この特殊な症例と一般人が解釈するのは、自分たちのせいではないと反論するかもしれない。」 could also object = 推量のcould useはどちらかといえば「利用する」という意味で使っている。 these casesのtheseとは「特殊」という意味で使っている。
- wind-sky-wind
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英語の構造を理解することときっちりと和訳することは別です。 be representative of ~で「~を代表している,~の典型的なものである」 という意味があり,この方がぴったりです。 「このような症例が~の典型的なものであると解釈する」 predictability that we can gain from genetic testing についてですが,gain という動詞の後の目的語が欠けているので, これは関係代名詞の that です。 「得ることができるのだという,予見」ではなく,「得られる予見」, 得られるのは予見自体です。 そして,普通,a kind of となるところが the kind of となっているのは that 以下によって限定されているからで, 「遺伝テストによって得られる類の予見」となります。 このような症例が,そういう予見の典型的なものだと解釈する
- bakansky
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> 文が長くて、意味が良く掴めません 失礼な言い方になりますが、「意味が良くつかめてない」 のなら、「このような訳で良いのかどうか」 以前の問題として、訳すことが出来ないはずです。仮に誤読であっても、「私はこういう意味だと解釈した」 という確固たる自信があって、その上で日本語に移すという作業に入るものではないかと思います。 > この訳のどこが違っているでしょうか 苦労された跡がよく分かります。ただ、原文に振り回されている気味があるように思いました。「違っている」 というより、「その日本語の文を読んでも何を言っているのかよく分からない」 と感じます。部分的には意味を取っているのに、全体としては何が何だか分からないという文になっています。英文和訳の問題だとしたら、何点かはもらえるかもしれません。 > Bioethicists using these cases could also object that it is not their fault that people interpret such cases as being representative of the kind of predictability that we can gain from genetic testing. まず、 Bioethicists using these cases could also object that ... とあります。この部分が、その文全体の骨格を見る上で大事な部分です。 ここの could の解釈が非常に大事だと思います。私の勘では、この could は 可能 を表すもので、「・・・ と言って反対するかもしれない」 という感じに取れます。間違っていれば後で修正すればいいだけのことなので、ここではそういうことにして先に進んでみます。 次に it is not their fault that people interpret such cases as ... という部分。何に対して object するのか、具体的な内容に入っています。 it is not their fault は 「彼らの過ちではない」 と直訳できます。「彼ら」 というのは bioethicists のことであるのは明白。 続いて people interpret such cases as ... とあるので、「人々がそのような case を ・・・ と解釈するのは」 ということで、これが上で解釈した部分につながるので、「人々がそのような case を ・・・ と解釈するのは生命倫理学者たちの誤りではない」 となりますが、ここの 「・・・ の誤りではない」 は 「・・・ のせいではない」 とする方が日本語の文としては自然かもしれないなぁと考えつつ、更に先に進みます。 being representative of the kind of predictability that ... という文。「・・・ と解釈するのはかれらのせいではない」 の 「・・・」 の部分にあたる内容を表しています。ここでの representative は形容詞であろうと判断されます。だから冠詞はなく、前に be 動詞が置かれています。すると be representative of ... というまとまりで、辞書を見ると 「・・・ を表現する」 とある。predictability は predictable という形容詞が名詞化した形。「・・・ というある種の予測を表現したものであると ・・・」 と、仮に訳しておきます。 we can gain from genetic testing が最後の部分ですが、これはその前の部分にあった the kind of predictability の内容を示しています。質問者さまの訳文にある通りで、「遺伝子テストから得ることが出来る」 ということだと思われます。ただ、「遺伝子テストから得る」 という日本語はやや不自然。そのテストは何のために行われたのか、それは何かを調べるためであったのでしょう。それなら、「遺伝子テストをすることによって分かる」 などとした方がいいかもしれない。 以上が、訳す前の準備としてまずなすべき 解釈 の段階です。この解釈をもとにして、訳文を作っていきます。ただし、一気に全体を訳すのはしんどいので、やはり部分から組立てていきます。 > Bioethicists using these cases could also object that it is not their fault that people interpret such cases as being representative of the kind of predictability that we can gain from genetic testing. このケースを扱う生命倫理学者は、また、・・・ ということには反論するかもしれない このケースを扱う生命倫理学者は、また、彼らのせいではないといって反論するかもしれない このケースを扱う生命倫理学者は、また、人々がそのようなケースを ・・・ であると解釈するのは、自分たちのせいではないといって反論するかもしれない このケースを扱う生命倫理学者は、また、人々がそのようなケースを、 ・・・ という一種の予見を表すものだと解釈するのは、自分たちのせいではないといって反論するかもしれない このケースを扱う生命倫理学者は、また、人々がそのようなケースを、我々は遺伝子テストから必要な情報を得ることが出来るのだという、一種の予見を表すものだと解釈するのは、自分たちのせいではないといって反論するかもしれない ここまでで文全体を訳したことになりますが、これだけでは日本語としてぎこちない部分、不自然さを感じる部分があります。特に 「一種の予見を表すもの」 という部分。 こういう不完全な訳になったのは、もちろん私の読み込みがいい加減であったせいです。 改めて原文を見てみると the kind of predictability that we can gain from genetic testing という部分の that 以下は、前の語を説明していると思えます。そうすると that の前後は同じことを表している。そうであるなら、「我々は遺伝子テストをすることで一種の予見をすることが出来る」 と訳してもよさそうに思えます。 → このケースを扱う生命倫理学者は、また、人々がそのようなケースを、我々は遺伝子テストをすることで一種の予見をすることが出来るのだと解釈するのは、自分たちのせいではないといって反論するかもしれない ここで、改めて書き手が何を言わんとしているのかを考えてみます (本当は 解釈 の段階で考えておくべきものですが・・・)。遺伝子テストは何のために行われるか? 親子の判定というのもあるし、犯罪捜査でも用いられるが、普通に考えられるのは病気の因子を持っているかどうかを調べるということでしょう。するとこの predictability という語は、病気の因子の有無、すなわち遺伝子を調べることで将来ある病気を発症する可能性があるかどうかという、その可能性のことを意味しているのではないか、と考えられます。 もう少し手を加えて → 世間の人が、そのようなケースでは遺伝子テストによって一種の(発症の) 予見をすることが可能だと考えてしまっても、それは自分たちのせいではないといって、生命倫理学者は、またも反論するかもしれない people を 「人々」 と訳すのはいかにも紋切り型なので 「世間の人」 と変えてみました。まだ直訳調が抜けませんが、小説ではないので、ある程度はやむを得ないかもしれません。この文にいたる部分の訳しようによっては、もう少しやわらかい分かりやすい訳し方も可能かもしれませんが、あくまでも示された文しかないという前提での訳ですから、仕方ありません (弁解でもありますが)。 * ものすごくゴチャゴチャと書きましたが、私ならこう考えるという道筋を文字で表そうとして、こうなってしまいました。この回答こそ書き直さなければならない対象になりそうですが、時間を食うので、このままにしておきます。冒頭に書いた偉そうなこととは裏腹なことをしてますが、大目に見て下さい。
- wind-sky-wind
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it is not their fault that ~は普通の形式主語構文で 「~ということは,彼らの責任ではない」 such A as B「B のような A」と形的には同じですが, ここは interpret A as B「A を B と解釈する」で, たまたま A の部分に such がついているだけ。 such cases = these cases で前に出ているのでしょう。 こうした症例を使う倫理学者たちは,我々が遺伝子テストから獲得 出来るような種類の予見の代表的なものであると,そのような症例を人々が 解釈することは彼らの責任ではないということに反対するかもしれない。 their, people, we bioethicists このあたりの関係がちょっと考えないとわかりません。 あと,also ですが,とにかく,前に書いてあったことに対して 「同様に」です。 多くの人が「主語も」と感じてしまうようですが,どう同様かは前を見ないとわかりません。 普通には also は「~もまた」と訳すより,「~はまた」とか,いきなり「同様に」 と訳せばごまかせます。 おそらく,主語部分「~もまた反対」でも,目的語部分「~についてもまた反対」 ではなく,もっと文全体として,主語はまた~ということもする (主語も別かもしれません)の可能性が高いです。