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古文について
古文文法について質問です! 伊勢物語の一説です。 駿河なる宇津の山辺のうつつにも夢にもひとにあはぬ"なり"けり。 問、"なり"を文法的に説明せよ。 という問題でなりの直前の"ぬ"を打ち消しでとるか完了でとるかで接続の関係で"なり"を断定でとるか伝聞推定でとるのか変わってきますが解説には"なり"は断定となっています。つまり"ぬ"を打ち消しでとったということになりますがどのようにして"ぬ"を打ち消しと判断したのですか? やはり文脈でしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
打ち消しの助動詞「ず」は未然形接続、 完了の助動詞「ぬ」は連用形接続です。 「あはぬ」の「あは」は未然形なので、打ち消しの助動詞です。
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- videocam
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回答No.2
177ページの丸数字5のところに、「なり」の解説があるんだが、これではだめ?
質問者
お礼
わざわざ探していただきありがたく思います。 これからも何かの機会があればよろしくお願いします。
- videocam
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回答No.1
以下を参照してください。(176~177ページのところ) http://www.zkai.co.jp/mypage/ebook/contents/pdf/l_k1_kobun_guide_1/ise.pdf
質問者
補足
回答していただきありがとうございます。 質問の内容を含む箇所がなかったのが残念ですが、わざわざ探していただきありがたく思います
お礼
分からなかった所をピンポイントで答えてくれました!! ありがとうございます!