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「ときどきオトン」の意味
日本語を勉強中の中国人です。川北義則の「父親の品格」を読んでおります。理解できない言葉が出てきました。教えていただけないでしょうか。 『いまはどうか。多くの子供たちにとって、父親の存在は「ときどきオトン」程度のもので、あまり顔を合わせることもないのではないだろうか。』 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
川北義則氏の「父親の品格」の発行年がいつか分からないのですが、おそらく2005年に刊行されたリリーフランキー氏の「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」からもじったものでしょう。 この作品は映像化もされ、非常に知名度の高い作品です。この作品が広まるまでは「ときどきオトン」という言い回しは、一般には使われないものだったと思います。 もともと「おとん おかん」は「おとうさん おかあさん」の意味の西日本で使われる方言です。はっきりとどの地方で使われているのかは明言できませんが、大阪を中心に用いられていると思います。
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- thedorothy
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回答No.1
オトンとは親父のことでは。 この文章より察するに、今の親父は、昔みたいな威厳もなく、朝から晩まで働き蜂の様に働くので、家にいる時間も短く、たまに顔を合わせて説教する位の存在しかない、そんな意味合いではないでしょうか。
質問者
お礼
早速のご回答ありがとうございます。タイトルに質問を書いたのですが、質問文に自分の質問を書くことを忘れてしまいました。大変申し訳ありません。「オトン」という言葉は辞書にも載っていませんね。「おやじ」なら知っています。一種の方言でしょうか。「ときどきオトン」は一つの決まった言葉でしょうか。
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。確認してみました。今年の新書です。大変参考になりました。