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「しかも子を教ふるの親は少し」などの意味について
日本語を勉強中の中国人です。川北義則の「父親の品格」を読んでいて、意味のわからない言葉が出てきました。 『「子を愛せざるの親はあらず」だが、「しかも子を教ふるの親は少し」(正岡子規「病牀譫語」)になってはいけない。』 上記の文のなかの「子を愛せざるの親はあらず」と「しかも子を教ふるの親は少し」と、それぞれ現代語に訳していただけないでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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文語文なのでなじみがないのですが、直感的には 子を愛せざるの親はあらず → 我が子を愛さない親はない しかも子を教ふるの親は少し → それでいて、子どものお手本となるような親は少ない ではないかと解しました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。だいたいわかりました。大変参考になりました。