• ベストアンサー

文語体の意味を教えて

(1)「両岸の柳は、時に竹を交へ、時に槐、桑を錯へ、或は村に連り、或は園に接し、 或は寺あり、或は塔あり、水中偶々小嶋のあるあり。芳草は萋々として、毫も其色を 変せざる也。」 (2)「乾隆は、揚州美人を徴発し、錦繡の纜を結び、御舟を挽かしめたりと云ふ。 豪興想ふ可し。其の五歩に一楼、十歩に一閣、何ぞ唯だ炀帝のみを咎めん哉」 上記意味をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

    #1です。補足です。 >>(1)「ある場所では村に繋がっており、ある場所では公園の隣にあり」は柳が村と公 のを指しますか。     そうだと思います。柳が家のある村に繋がっている所も、植物のある園(公園とは限られていないで、家並みと木立との対比だと思います)に接している所も、と言う意味でしょう。 (2)「美人が舟を引く」と理解していもいいですね。     はいおっしゃる通りです。 (3)「萋々」は「せいせい」または「さいさい」と読んで「草木の茂っている様子」です。     http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/122025/m0u/%E8%90%8B%E3%80%85/      「乾隆」は「けんりゅう」、「煬帝」は「ようだい」です。

その他の回答 (1)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。両岸の柳は、時には竹が混じり、時には槐(えんじゅ)や、桑をまじえ、ある場所では村に繋がっており、ある場所では公園の隣にあり、寺があったり塔があったり、水の中には偶然に小さな島があるところもあって、香しい草は繁り、ちっともその色をかえないのである。 2。乾隆帝(1711~1799、清の第6代皇帝)は、揚州の美人を集めて、錦繍の(錦織のようにきらびやかな)ともづなを結び、帝の(=自分の)船を引かせたと言われる。その贅沢な趣興は想像してみるがよい。五歩あるけば一つの楼閣があり、十歩歩けばまた一つの御殿がある、(という贅沢さだったのだから)どうして煬帝(569~618、隋の第2代皇帝)だけを咎めることが出来ようか。

kegebousi
質問者

お礼

ありがとうございます。もうちょっと確かめたいですが。 (1)「ある場所では村に繋がっており、ある場所では公園の隣にあり」は柳が村と公園と繋がっている のを指しますか。 (2)「美人が舟を引く」と理解していもいいですね。

関連するQ&A