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図書館の民営化について。

図書館の民営化について質問です。 図書館の民営化によって、接客態度が向上しているということを耳にしますが、それはなぜでしょうか? 詳しく説明してくれるとありがたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • poomen
  • ベストアンサー率34% (784/2278)
回答No.1

>図書館の民営化によって、接客態度が向上しているということを耳にしますが、それはなぜでしょうか?  聞いたことがありません。公立図書館の民営化というのは自治体に専任の図書館職員を置くだけの財政的理由が無くなったことが理由です。アルバイト、契約職員、派遣社員、非常勤職員とごく少数の正規職員だけで図書館を運営していきます。  接客態度はともかく、専任の司書も置かないのですから図書館のレベルが下がることのほうが気がかりです

panda19970913
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 ベストアンサーにさせて頂きます。

その他の回答 (2)

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.3

 この「図書館」という言葉を「大規模小売店」の言葉に置き換えてみれば、お解りになります。 書籍の小売業でトップスリーを挙げる時に必ず出てくる店名の一つに「ジュンク堂」と「紀伊国屋」があります。この二つの書店に共通するのは「フロア毎に専門の店員(アルバイト社員を含む)」とのこだわりを持ち続けている点にあります。例えば歴史書のフロアならば歴史に詳しい店員を配置し、社会科学ならば社会科学に詳しい店員をカウンターに配置するとの考え方です。  こうしたこだわりを持つ「街の本屋さん」もあります。ここに行けば必ずこの本はあると客が信頼を寄せている本屋さんです。殊に児童書を扱う本屋さんには近年それが顕著に見られる傾向もあり、ずらりと棚に並んだ本の中から客の求めに応じた本を素早く的確に見つけ出し、「お待たせしました、こちらでよろしいでしょうか」と笑顔で手渡ししてくれる。彼らはそうした「プロフェッショナル」であり、その探し出す技は職人的とすらいえます。  また客の求めに応じた一冊の本を探すことにかけても、彼らの持つセンスには舌を巻くことも少なくありません。  「本来ならば」図書館司書にもそうした「本に対するこだわり」があって当然ですが、実際の図書館司書の仕事ほど楽なものもありません。十進分類法に基づき、そこにはコード化された大分類・中分類・著者名の最初の読み仮名が付され、それを記した分類ごとの色シールを背表紙に貼りコンピュータに登録し、所定の書架に架蔵するだけの作業です。これを専門職として認められるかといえば、現状では甚だ疑問符が付くところといえます。  公共図書館といっても運営する自治体によって状況は様々にあり、市内のコンビニのカウンターでの返却も可能というところもあれば、蔵書の充実に苦慮しているところもあります。それほどに公共図書館が抱える問題の間口も広く、民営化と一括りに出来ない部分が多いというのが実情です。

panda19970913
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.2

もしあるとすれば、公営の時は何かスキがあったら文句を言ってやろうというギスギスした雰囲気のクレーマーの人が多かったのが減るからではないですか。 私の友人が「民間委託」されている公営の博物館でアルバイトをしているのですが、アルバイトだと知らないで「あんた達は公営のくせに」とお説教をする人の対応でけっこう時間がつぶれてしまうと言っています。

panda19970913
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 完結にご説明たすかりました。

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