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三角形ABCを使った長方形ADEFの面積と周の長さの関係について
- 直角三角形ABCの各辺上に頂点を持つ長方形ADEFの面積が12m^2以上になる条件と周の長さを求める問題です。
- 解答では、参考書の解き方とは異なるADをxとして解答していることで計算結果が異なってしまいます。
- 参考書の解答では、周の長さは2/3*(18+x)としてあり、条件3≦x≦6によって、14≦2/3*(18+x)≦16という結果になります。
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>参考書はAFをxとしているのですが、自分はADをxとして >AD=xとすると、0<x<9 BD=9-x ED=yとおくと、 長方形の面積が12m^2以上だから、xy≧12 ……(1) △ABC∽△DBEより CA:ED=BA:BDだから、 6:y=9:(9-x) 9y=6(9-x)=54-6xより、 y=6-(2/3)x を(1)へ代入して x{6-(2/3)x}≧12 両辺に3を掛けて x(18-2x)≧36 2x^2-18x+39≦0 x^2-9x+18≦0 (x-3)(x-6)≦0より、 3≦x≦6 y=6-(2/3)xは、単調減少なので、 x=3のとき、y=4 x=6のとき、y=2より 長方形の周の長さは、 2(x+y)=2×(3+4)=14 から、 2(x+y)=2×(6+2)=16 よって、14≦2(x+y)≦16 >自分の解答はどこを間違えどう考えれば良かったのでしょうか? xとyの対応を間違えています。 y=2/3(9-x)のグラフを3≦x≦6の範囲で描いてみれば、 xとyの対応の関係が分かると思います。
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- asuncion
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>3≦x≦6 >2≦2/3(9-x)≦4 >この二つを足して2倍 >10≦x+2/3(9-x)≦20 x+2/3(9-x) は、「この二つを足して2倍」状態でしょうか。 そもそも、この解き方が正しいかどうかはよくわかりませんけれど。
- suko22
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>解答は >周の長さは2{x+2*(9-x)/3}=2/3*(18+x) >3≦x≦6より >14≦2/3*(18+x)≦16 解答は周の長さをxで先に表しています。 横と高さは連動しているので周の長さをxを使って先に求めています。 >3≦x≦6 >2≦2/3(9-x)≦4 >この二つを足して2倍 >10≦x+2/3*(9-x)≦20 質問者さんの解答は高さの範囲と横の範囲を別々に求めています。そして最小値同士、最大値同士足しています。 ここで、考えてください。 縦が最大のとき、横も最大になりますか? ならないと思います。 実際、 xの最大値は6です。2/3*(9-x)の最大値は4です。 しかし縦x=6のとき、横は(2/3)*(9-6)=2です。最大値の4にはなりません。 このような互いに連動している不等式が2つある場合には、安易に最大値同士、最小値同士足してはいけません。なぜなら同じxで縦、横とも最大値の和または最小値の和になるとは限らないからです。(上の例で明らか) どうでしょうか?イメージできましたか?
お礼
非常に分かりやすかったです! わざわざありがとうございます! asuncionさん、suko22さんもありがとうございました。 「互いに連動している不等式が2つある場合には、安易に最大値同士、最小値同士足してはいけない」肝に銘じておきます。