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数学の質問です!!

【問題】 中心をOとする円Oがあり、その円上に2点P,Qが存在する。 ただし線分PQは円Oの直径とは一致しない。 P,Qそれぞれを接点とするように円Oに接線をひき、2接線の交点をRとする。 ここで線分ROとPQの交点はPQの中点に一致し、線分ROとPQは直交することを示してください。 直交する条件が与えられていれば、合同、相似などからいけそうでしたが… どうやればいいのかわからなくなってしまいました。。 ご教授お願いいたします。

みんなの回答

回答No.5

もちろん図形的に考えても良いんだが、この問題のbaseになっているのは 極と極線の問題。 点Rを極といい、直線PQを極線という。それを使った回答をしよう。 円Oを x^2+y^2=1. 半径は何でも良いんだが、1としても一般性を失わない。 P(a、b)、Q(m、n)とすると、その点における円の接線は 各々 ax+by=1、mx+ny=1 これが R(α、β)を通るから aα+bβ=1、mα+nβ=1。 2点を通る直線は1本しかないから これは PとQを通る直線が αx+βy=1であることを示している。 この直線の傾きは -α/β であり 直線ROの傾きは β/αだから 傾きの積=-1 だから直交している。 中点の方の証明は、2直線の交点を実際に求めて証明してもよいが、直線ROと直線PQの交点をMとして、 △RPMと△RQMにおいて、PR=RQ、RMは共通、∠PMR=∠QMR=90°からやっても良い。

  • ferien
  • ベストアンサー率64% (697/1085)
回答No.4

>【問題】 >中心をOとする円Oがあり、その円上に2点P,Qが存在する。 >ただし線分PQは円Oの直径とは一致しない。 >P,Qそれぞれを接点とするように円Oに接線をひき、2接線の交点をRとする。 >ここで線分ROとPQの交点はPQの中点に一致し、線分ROとPQは直交する >ことを示してください △OPRと△OQRとで、 PR,QRは円Oの接線だから、 ∠OPR=∠OQR=90度 ORは共通 円Oの半径だから、 OP=OQ 直角三角形の斜辺と他の1辺が等しいから、 △OPR≡△OQR よって、∠POR=∠QOR ……(1) ROとPQの交点をMとする。 △OPQで、 OP=OQだから、△OPQは二等辺三角形 (1)より、OMは∠POQの二等分線だから、 OMは、底辺PQの垂直二等分線である。(二等辺三角形の性質より) だから、PM=QM,OM⊥PQより、 MはPQの中点で、MはRO上にあるからRO⊥PQ よって、線分ROとPQの交点はPQの中点に一致し、線分ROとPQは直交する。、 図を描いて確認してみて下さい。

  • suko22
  • ベストアンサー率69% (325/469)
回答No.3

△OPRと△OQPにおいて、 OP=OQ(円の半径) ORは共通 ∠OPR=∠OQR=90°(円と接線の性質) これらの条件より直角三角形の斜辺とその他の一辺がそれぞれ等しいから、 △OPR≡△OQR よって、∠ORP=∠ORQ、PR=PQ・・・i ここで線分ROと線分PQの交点をMとすると、 △RMPと△RMQにおいて RM共通 そしてiの条件より2辺とその間の角がそれぞれ等しいから、 △RMP≡△RMQ よって、∠RMP=∠RMQ、      PM=QM・・・ii また、∠PMQ=180°だから∠RMP=∠RMQ=90°・・・iii iiより線分ROと線分PQの交点は線分PQの中点になり、 iiiより線分ROと線分PQは直交する。 こんなんでどうでしょう?

  • aries_1
  • ベストアンサー率45% (144/319)
回答No.2

PQとORの交点をSとする 条件より∠OPQ=∠OPR=90゜ またORは共通 OPとOQは円の半径なので、OP=OQ…(1) 以上より△OPR≡△OQRなので、∠QOS=∠POS…(2) また、△OSQと△OSPにおいてOSは共通 これと(1)(2)より、この二つの三角形は合同なので、PS=SQかつ∠OSQ=∠OSP=90゜

回答No.1

1.半径と接線は直交 2.直角三角形の合同条件、斜辺と他の1辺 3.以上により2つの中心角が等しいことになるので、いろんなところの三角形が合同

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