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What's that? の使い方
- What's that?は、遠くにあるものを尋ねる際に使用する表現です。
- しかし、教科書の例文では、それに異なる意味で使用されています。
- What is it?との違いについても説明します。
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すみません,問題の英文をちゃんと読んでいませんでした。 相手の言った "kingyosukui" という言葉を that「それ」と指しています。 kingyosukui で表す内容がちゃんとわかっていたら, それを2度めとして it とすることはありますが, よく知らないから,その言葉というか,その言葉の表すことを 「それ」とちゃんと指差して言っています。 it は「それ」と指差すのでなく,一度出てきたもの, 話し手・聞き手の間で了承されているものを表します。 this/that は強く読むけど, it は弱い。 日本語では特に訳さないレベル。 そういうのをわかった上で「それ」と訳すのはいいですが, 指差して「それ」というのとは違います。
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- Oubli
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1) Let's try kingosukui. 2) What's that? 3) It's goldfish scooping. 良いテキストですね。 2)ではそもそもking(y)osukuiが何物か解っていないので、人称代名詞であるitでは受けられません。「それは何?」の「それ」で、指示代名詞を使うことになります。目の前にあるものならthis、そうでなければthatで良いと思います。 3)では「金魚すくいとは...」ですから人称代名詞を使います。thatを使ってもよいと思いますが、ニュアンスはちょっと違うでしょう。that manとheの違いみたいなものだと思います。
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ありがとうございました。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=that&stype=0&dtype=1 >[語法] >(1)話し手と聞き手が対立している状況でのthatは「それ」が対応する. >話し手と聞き手がいっしょになって何か別の事物と対立している状況でのthatは「あれ」が対応する:That's right. >そのとおり/Look at that! あれをごらん. が参考になるでしょうか。 たとえば、Aが鉛筆を持っていてBに見せます。 B:That's a pen. A:No, this is a pencil. うーん、ちょっと無理っぽいですがご容赦を。 これは物理的な距離感です。BにとってAの持っている鉛筆は、Aに近いところにあります。そして、まだ共通の理解はありません。Bは、It's a pen.と言っても問題ありません。これは後述します。 お示しの会話例なら、「金魚すくい」という日本語単語は聞き手には分からない。話し手は分かっているはず。つまり「金魚すくい」の意味は話し手にあり、話し手のほうに近い。 そこで、thatとitの選択肢が生じます。thisは無い。聞き手より話し手に近いのですから。もし、「金魚すくい」という単語カードを聞き手が持っていれば、thisになります。聞き手ですが、話し始める側になり、What's this?ですね。 さて、お示しの例文に戻りまして。では、thatとitのどちらかです。itでもいいんです。しかし、thatは指示代名詞と言われているように、ズバッと指さす感じがします。itは、そういう感じがありません。 聞き手の気持ち次第、さらに話し手との心理的な共有感はありますが、thatのほうが選択しやすい感じはあります。itでもいいけど、例文としてはthat/itのような書き方は避けたかったのでしょう。 もし例文にさらに踏み込むなら、たとえば"Let's try kingosukui."だって、同じ意味で言い方はたくさんあります。しかし、あくまでも例示です。その意味を成す言い方を全て書きだそうと思ったら、書き切れないし、読む方だって大変です。 いろいろあり得る中で、一つを選択して書いてみた。そういう認識でいいと思います。もちろん、他の言い方を考えるのは、非常にいいことだと思います。
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ありがとうございました。
- wind-sky-wind
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これまでも何度も問題になっていることです。 http://okwave.jp/qa/q7367282.html まず,日本語で「あれ」と「それ」の違いは? 「あれ」は話し手,聞き手双方から遠いもの 「それ」は話し手からは遠いが,相手には近いもの (他にもありますが,基本的なものとして) 「あれ」も「それ」も話し手からみたら,遠いものには違いありません。 まあ,それほど遠くなくても,相手の手に持っているものを 「それ」と指示しているのでしょう。 こういう日本語の本来の「こそあど」的な 「あれ」「それ」はともに英語では that です。 it は「それ」じゃない。 そもそも日本語にはないような語です。 ただ,What's this? It's a pen. のような場合に たまたま「それ」と合致する。 一度話題になったことを「それ」と指す感覚がある。 英語の it は he/she のもの版で一度出てきたものを表すので 「それ」と近いところはある。 あと,it を「それ」と訳すことになれて,日本語の「それ」の幅が広くなった。 日本語は日本語として「それ」にはいろいろな使い方がありますが, 相手の手元にあるものを「それ」と指差す, これは英語では that に他なりません。 ちゃんと at that time「そのとき」と習います。
- KappNets
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that=あれ、this=これ、it=それ、などと単純に考えてはいけません。that は今議論になっているテーマ(金魚すくい)を受ける代名詞です。それはなんですか?という言い方はそれは金魚ですという答えを求める時には適切ですが、金魚すくいですという答えを求めるには適しません。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。