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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:It's ...thatの基本を教えて下さい。)

It's ...thatの基本を理解する方法

このQ&Aのポイント
  • 「It's ...that」という構文は、文頭の「It's」の後に具体的な内容を表す部分が続く形で使われます。この構文では、後続する部分が重要な要素であることを強調する役割を果たします。
  • 例えば、「It's perseverance that counts」という文は、「大切なのは粘り強さ」という意味になります。ここで「perseverance」が重要な要素であり、「counts」が動詞として使われています。
  • この構文では、主語として「It's」が使われ、実際の主語はthat以下の文で表されます。そのため、後続する部分が名詞節として働き、代名詞や関係代名詞として機能します。

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  • sayshe
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回答No.1

(1) It ... that ... の構文は、普通 It が形式主語で、that 以下が真主語になる構文ですが、この問題の文は、非常によく似ていて紛らわしいですが、強調構文と呼ばれるものです。It と that の間に強調したい語句(動詞以外)を置いて強調します。形式主語の構文と異なり、that 以下の部分が不完全な文となるのが特徴です。 (2) It = that counts ではありません。 (3) that counts is perseverance. とは言えません。 What counts is perseverance. ならば言えると思います。 (4) that の品詞は関係代名詞です。who や which が使われることもあります。 (5) that counts だけでは「大切である…」と言う意味で完結しません。 (6) (5)とも関連しますが、この強調構文になる前の文を考えると、 Perseverance counts. 「粘り強さは大切である」です。perseverance を強調したいので、perseverance を It と that の間にはさんだのです。count は自動詞で、次の辞書の「自動詞、3」の用法特に例文の3つ目が同様の強調構文の説明になっています。強調構文に関しては、次のページの「35-2の(1)」をご覧ください。 http://www.eibunpou.net/14/chapter35/35_2.html 形式主語や強調構文の紛らわしい物の説明は少し少ないですが、以下のページの「7-2の(3)c、d」をご覧ください。 http://www.eibunpou.net/03/chapter7/7_2.html また、辞書による説明では、次の辞書の http://ejje.weblio.jp/content/it 形式主語は「代名詞、4、a 」 強調構文は「7」 の説明をご覧ください。それ以外にも次のページ等も参考になると思います。 http://choidebu.com/bunpou/kyouchou.htm

tommy0313
質問者

お礼

 いつもご回答をいただき感謝いたしています。素晴らしいご説明で感激しています。とてもよく理解できました。「It's ...thatの強調構文」に理解がなく、悩んでいましたが、お陰様で克服できそうです。 >強調構文と呼ばれるものです。It とthat の間に強調したい語句(動詞以外)を置いて強調します。形式主語の構文と異なり、that 以下の部分が不完全な文となるのが特徴です。 >that の品詞は関係代名詞です。who や which が使われることもあります。 >この強調構文になる前の文を考えると・・・・  とても勉強になりました。またご紹介いただいた[英文法大全」「ちょいデブ親父の英文法」「Weblio」の内容も素晴らしいものでした。精読しました。ラジオ英会話の練習が楽しく続けられるのも、回答者の皆様のお陰です。有難うございます。今後ともよろしくお願いいたします。敬具

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