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なぜIt'sを敢えてit isと言うのでしょうか?
以前NZに旅行した時、it isという言葉が聞こえました。it'sと省略できるのに敢えてit isと言うのには何か理由があるのでしょうか? 同じようにthat'sをthat is、what'sをwhat isと言う人もいました。 英語が上手くない私にとっては母音に挟まれたTを発音(ラ行に近い?)するのが苦手なのでいつも省略形の'sをつかっています。また、とても浅はかな考えですが、個人的には「省略できるんだったらしちゃえばいいのに」と思いまます。 ネイティブの人たちは使い分けているのでしょうか?
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イギリス系インターナショナルスクールに通ってました。 強調したいところがどこなのかで変わります。 例えば 「それ、私のペンだよ。あれがあなたのでしょう。」 と言いたい場合、 "it's my pen. THAT IS your pen." となります。 日本語でも、あ・れ・が!!!あなたのでしょ!などと言う時ありますよね?それと同じです! お役に立てれば嬉しいです。
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- tsubu-yuki
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> 個人的には「省略できるんだったらしちゃえばいいのに」 ごもっとも。 でも、省略してしまうと伝わりづらいニュアンスというのもあるんです。 強調したいときとか、丁寧言いたいときとかには be動詞を省略したがらないケースが多いかもしれませんね。 例示が他の回答にもありますが、am を使った一例として・・ What's your name? I'm Tsubu. 「私はつぶよ。」 Is she Tsubu? I AM Tsubu. 「私が!つぶよ!」 んー、イマイチわかりづらいかもしれませんね(笑)。
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ありがとうございます。 いえいえ、とてもわかりやすかったです。
- wind-skywind
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is は一般動詞に比べると弱く発音される語であるため、 短縮形になります。 しかし、Yes, it is. のように、文末にくると、 強く読まれるため、短縮形にできません。 can なんかも普段は弱いのですが、 Yes, I can. となると強くならざるを得ません。 また、What's that? は短縮形が普通なのは、 that が強く読まれるからです。 今度は it についてみると、 it も弱く読まれる語です。 何かわかっているものを受けるため、強く読む必要はないからです。 What is it? なら、is をやや強めに読み、it で軽く終えるでいいのですが、 What's と短縮形になってしまうと、最後の語は強くならざるを得ません。 it が名詞的な「鬼」の意味になったり、 特に強調されたりしない限り、 What's it? はおかしいのです。 まあ、こういう場合に限らず、ゆっくり読んだり、 is をはっきり強めに言おうと思うと、短縮形にはなりません。
お礼
とても詳しくありがとうございます。 知らなかったことが知れて良かったです。
- SPS700
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両方とも使いますが、it is を使うのは後が省略されている時が多いと思います。 例えば、 Isn't it your school? 「あれ、あなたの学校じゃない?」という質問に Yes, it is 「うん、そうだよ」と答える時には Yes it's とはなりません。これは Yes, it is (my school) とカッコの中が略されているからです。
お礼
ありがとうございます。 とても簡潔でわかりやすかったです。
お礼
ありがとうございます。 日本語に例えてくれたのがとてもわかりやすかったです。