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【面積の問題】
放物線y=x^+px+qをC1とし、放物線y=-x^2をC2とする。 C1は直線y=2x上に頂点をもち、C2と相違なる2点で交わるとする。 C1とC2で囲まれる部分の面積が最大となる実数p、qの値と、 その時の面積を求めよ。 答え P=4,q=0、面積8/3 ガイド C1とC2の2つの交点のx座標をα、β(α<β)とおくと、α、βは x^2+px+q=-x^2つまり2x^2+px+p^2/4-p=0の実数解 分かる方がいらっしゃいましたら、 ぜひ解説お願いします…!
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>放物線y=x^+px+qをC1とし、放物線y=-x^2をC2とする。 >C1は直線y=2x上に頂点をもち、C2と相違なる2点で交わるとする。 >C1とC2で囲まれる部分の面積が最大となる実数p、qの値と、 >その時の面積を求めよ。 >C1とC2の2つの交点のx座標をα、β(α<β)とおくと、α、βは >x^2+px+q=-x^2つまり2x^2+px+p^2/4-p=0の実数解 C1:y=x^2+px+q =(x^2+px+p^2/4)-p^2/4+q =(x+p/2)^2-p^2/4+q 頂点はy=2x上にあるから、-p^2/4+q=2×(-p/2)より、 q=(p^2/4)-p -x^2=x^2+px+qより、2x^2+px+q=0 この方程式の2解をα、β(α<β)とすると、解と係数の関係より、 α+β=-p/2, αβ=q/2=(1/2){(p^2/4)-p}=(p^2/8)-(p/2) α^2+β^2=(α+β)^2-2αβ =(-p/2)^2-2×{(p^2/8)-(p/2)} =p (β-α)^2=α^2+β^2-2αβ =p-2×{(p^2/8)-(p/2)} =2p-(p^2/4) α^2+αβ+β^2 =p+(p^2/8)-(p/2) =(p^2/8)+(p/2) 面積S=∫[α~β]{-x^2-(x^2+px+q)}dx =∫[α~β](-2x^2-px-q)dx =[(-2/3)x^3-(p/2)x^2-qx][α~β] =(-2/3)(β^3-α^3)-(p/2)(β^2-α^2)-q(β-α) =(β-α){(-2/3)(β^2+βα+α^2)-(p/2)(β+α)-q} ここで、 (-2/3)(β^2+βα+α^2)-(p/2)(β+α)-q =(-2/3){(p^2/8)+(p/2)}-(p/2)(-p/2)-{(p^2/4)-p} =-p^2/12+(2/3)p =-1/12(p^2-8p+16)+16/12 =-1/12(p-4)^2+4/3 p=4のとき、最大値4/3 このとき、q=(4^2/4)-4=0 このとき、(β-α)^2=2×4-(4^2/4)=4より、β-α=2(α<β) よって、面積Sの最大値=2×(4/3)=8/3 になりましたが、どうでしょうか?
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- ferien
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ANo.2です。 面積の最大値を微分で求めてみます。 S(p)=(β-α)・{-p^2/12+(2/3)p} ={2p-(p^2/4)}^(1/2)・{-p^2/12+(2/3)p}とおく。 >x^2+px+q=-x^2つまり2x^2+px+p^2/4-p=0 は、異なる2点で交わるから、 判別式D=p^2-4×2×{p^2/4-p}>0 -p^2+8P>0より、p(p-8)<0 よって、0<p<8 S'(p)=(1/2){2p-(p^2/4)}^(-1/2)・{2-(p/2)}・(-p^2/12+2p/3) +{2p-(p^2/4)}^(1/2)・(-p/6+2/3) =(p/48)・{(-p+4)・(-p+8)+2(-p+8)・(-p+4)}/分母 分母={2p-(p^2/4)}^(1/2)=β-α>0 分子=3・(p/48)・(p-4)(p-8) =(p/16)・(p-4)・(p-8) S'(p)=0とすると、0<p<8で、p=4 増減表を作ると、0<p<8で、p=4のとき最大値をとる。 S(4)=(4^2/8+4/2)^(1/2)・(-4^2/12+2×4/3) =2×(4/3) =8/3 計算を確認してみて下さい。
- asuncion
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放物線2つと、直線のグラフを描いてみましたよね?